【 三度目の正直 】
辻説法 1914 【 親の意見と茄子の花は ・・・ 】 で書いた二度目の 【 悠 】
没になった ・・・。
誰が没にしたかと言うと ・・・ 看板屋さま。
http://genkotuoshou.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E8%BE%BB%E8%AA%AC%E6%B3%95%E3%80%80%EF%BC%91%EF%BC%99%EF%BC%91%EF%BC%94%E3%80%80%E3%80%90%E3%80%80%E8%A6%AA%E3%81%AE%E6%84%8F%E8%A6%8B%E3%81%A8%E8%8C%84%E5%AD%90%E3%81%AE%E8%8A%B1%E3%81%AF%E3%80%80%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%80%80%E3%80%91
一回目 ・・・ 依頼者の社長さんのお母さんに 【 心が小さい 】 と言われ書き直し。
二度目に 【 心を大きく 】 書いた悠を気に入られ ・・・ これでゴーサインが出た。
肩の荷を降ろした気になっていた。
ところが ~ その日の夕方に専務から電話があった。
社長が凹んでしまって ・・・ 代わりに私が電話をしています。
先生 ! もう一度書いていただけませんか ~ ? と ・・・
どうしたの ? と聞いた。
簡単に物事を考えていました ・・・
理由は
1.先生の字は墨で半紙に書かれていてにじみがあります。
2.そのままの大きさでは問題ないのですが拡大した時に問題が発生しました。
3.先生の字は約20cmあります。これを2mぐらいに拡大すると、にじみが ~
4.縦横では10倍ですが ~ 面積では100倍になるそうです。
これ実際に看板屋が書くときの問題です。
それで翌日 ・・・ 看板屋のアドバイス通りの 【 墨と紙 】 を持ってこられた。
にじみ ・・・ かすれ ・・・ 書家が楽しむ書道の醍醐味。
それが邪魔になる ・・・ と言うことか ?
予算がいくらでも湯水のように使い放題なら ・・・
また別の方法もあると思うが ・・・
翌日持ってこられた紙と墨は
1.白上質紙 ・ 模造紙 ・ にじまない半紙 ・ Bー4のコピー紙。
2.【 木簡墨 】 の墨汁。( 表札・塔婆用 )
残された時間は半日 ~ 。
さて ~ どうなる事やら ~
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