【 清々しい香り ・・・ 】
この世の中に ・・・ 清々しい香りは ・・・ 少ない。
でもない事はない ・・・ ある。
【 沈香も焚かず 屁もひらず 】 と言う諺がある。
役に立たないが ~ 害もない と言う意味。
影響力 = ゼロ の政治家を主にさす言葉。
若い人には馴染みが無い。
沈香の香りなど ~ 聞いた事のない人が増えている。
何故か ? 沈香など ・・・ 値が張りすぎて手が出ない。
それと産地のベトナムで年々取れなくなっているのと
中国資本が買い占めているのが原因。
実際 ! 金より高くなっている。
その点 ! 屁は値が張らない ・・・ その代わり腹が張る。
屁はこけるけれど ~ あまりこきすぎると ・・・ 身が出る恐れがある。
あまり ~ くだらない事を言っていると嫌われる。
この沈香で思い出したことがある。
たけしの 「 TVタックル 」 で今は亡き政治評論家の三宅久幸さんが
「 チンコウもタカズ 屁もヒラズ 」と言った途端 ~ 司会の阿川佐和子女史が
笑いながら 「 なんとおっしゃったのですか ? 」 と三宅先に聞き返した。
そう ~ 【 チンコもタタズ 】 と完全に聞き間違えた !
出演者が何で阿川女史が笑い転げているのか理解できない中で ・・・
一人たけしが気が付いて補足の説明をして ・・・ 落ち着いた。
この阿川女史 ・・・ 拳骨和尚の一つ下。
立派な ~ おばさん。
でも少女のような恥じらいを見せていた。
があっ ! 三宅先生が一人が理解できない様子 ・・・
阿川女史ともあろう人が 【 沈香も焚かず 屁もひらず 】 を知らないのか ?
理解に苦しんでおられた。
三宅先生 ! この時も 【 チンコウ 】 と発音された。
その行き違いがさらに拍車をかけた。
60才以上の老人達は沈香を 【 チンコウ 】 と言う人がおられる。
昔は濁らずに発音していたのかも知れない。
だからこのような勘違いを女性が起して ・・・それを見て喜ぶ男がいた。
今は 【 ジンコウ 】 と発音する。
この沈香の香りは素晴らしい ~ 甘い香り ・・・ でも胸のすくような清々しさはない。
次回の辻説法は ・・・ 胸のすくような香りの話にしましょう。
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コメント
香川県ルーちゃん餃子のフジフーヅはバイトにパワハラで指切断の重傷を負わせた犯罪企業.中卒岸下守がやった.
どちらかと言うと、西洋の香りを好む人が多いです。
私自身、香り物を嗜みますが、西洋の香りは、香水で楽しみ、家に居る時は、お線香を専ら焚いています。
お線香は、お寺さん御用達の物から、一流の旅館・料亭御用達の物ばかりを愛用しています。
白檀の物が多いですが、沈香も揃えています。中には、沈香の上物である、『伽羅』を配合したお線香も手持の中にあります。
沈香は、辛味沈香と、甘味沈香とあり、辛味沈香は、キリッとした、苦味のある香り。甘味沈香は、柔らかな香りがあり、微かに苦味を感じる香りがします。
伽羅は、麝香の様な艶っぽい香りですが、麝香とは、趣を異にして、気品を感じる高貴なる香りと言ったところ。
毎日お線香を焚くので、お部屋が何時もお寺の香りがします(笑)