みなさん ! ごきげんいかがですか。
今日の辻説法は 【 マッチポンプ 】 です。
和尚さん ! 一体 ! 何なんですか ! ?
拳骨和尚は意味がもう一つよく解からないので英語の辞書で引いてみました。
残念ながら載っていませんでした。
これは 【 マッチ 】 と 【 ポンプ 】 の和製英語です。
と ! フリー百科事典 『 ウィキペディア ( Wikipedia ) 』
に書いてありました。
【 マッチポンプとは 「 マッチで火をつけておきながら
それをポンプで消す 」 というように自分でわざわざ問題を
作り出しておきながら そ知らぬ顔で 自分がそれを解決することで
賞賛や利益を得るあくどい自作自演の手法を意味する和製英語である。
マッチ ( match ) は元は英語
ポンプ ( pump ) は元はオランダ語である。
1966年 黒い霧事件第一弾の田中彰治代議士事件で初めて使われ
元々は金品を巻き上げる意味で使われた。
1974年刊の 「 現代流行語辞典 [ 1 ] 」 では
「 デスク日記3 [ 2 ] 」1966年8月5日の項に
マッチポンプの記述があると紹介している。】
まあ~ 簡単に言えば 【 自作自演 】 の 【 狂言 】 です。
それが今回の何が ? 【 マッチポンプ 】 なのですか ?
はい !
辻説法 987 【 理解不能 】 で紹介しました大石寺の60世の
貫首上人の書写曼荼羅です。
在野の研究家の方がインターネットのオークションで見つけられました。
落札価格は 【 1.531.000円 】 でした。
この真面目な在野の研究家のお二人の先生の一人
運営者の 【 独学徒さん 】 のコメントは !
【 大縫さん御提示のオークション品は、1,531,000 円で終了しましたね。
状態は良いとはいえ、先だっての江戸期日忠師の御本尊が500,000円でしたので
比較的高値がついたほうだと思います。
高値のついた由縁は、この御本尊の相貌にあるかもしれませんね。
為書 ・ 授与書を除いた相貌は 創価学会常住 ・ 現東京牧口記念館安置の
常住御本尊と同一で 「 釈提恒因大王 」 が 「 帝釈天王 」 と
記されている意外は 所謂 「 本門戒壇之大御本尊 」 と諸尊勧請が
一致するのではないでしょうか。
主題や不動愛染の書き方も、かなり意識しているように見えます。
関係者が落札代行業者を使って落札したようですね。】
もう一人の研究家の 【 大縫 薫さん 】 のコメントは
【 寺院側が代理の者を使い購入して
本山若しくは自坊に納めると思われます。
独学徒さんが言われる通り
たいそう功徳を頂いているのでしょう 】
との事でした。
自分で売りに出して ! 自分が買い取る !
いくら値が高くても大丈夫です。
業者に手数料の○%を支払うだけで済みます。
宣伝広告費だと思えばこれほど安いものはありません。
この出来レースを ! 【 マッチポンプ 】 と言わなければ !
他の何を ! マッチポンプと言うのでしょうか。
と感じてしまいました。
間違っていたらすみません。
拳骨和尚は ! もう一つ単純な疑問があります。
なんなのですか ?
それは !
辻説法 988 【 五千幅之内 ! ? 】 で書きました
この曼荼羅の脇書きなのです。
【 宗祖大聖人第六百五十遠忌 ◎五千幅◎ 之内
當御遠忌記念事業中 寄付特志之砌 昭和七年二月廿三日 】
これと同じ曼荼羅が 【 五千幅 】 あると言うのです。
しかも !
授与書きに授与者の名前が書かれています。
【 為現當二世大願成就 授与之 大日本大阪蓮華寺檀中 河村○○ 】
はっきりと 【 大阪蓮華寺檀中の 河村○○ 】 さんと書かれていす。
と言う事は !
これだけが直筆で !
あと ! 【 4999幅 】 は ! 印刷でしょうか ?
【 4999名 】 の名前を !
別々に曼荼羅に書き込まなければなりません。
【 河村○○ 】 さんのお名前を書き込んだ曼荼羅は !
河村さんだけにしか渡せません。
みなさん ! これ 【 道理 】 でしょ。
残り4999名の名前を書くのは !
大変ですよ。
一度書かれてみたら解かります。
多分 ! 代筆だと思います。
印刷の曼荼羅は 【 骨董品 】 としては値が付きません。
みなさんも ! 良く御存知の 【 開運 ! なんでも鑑定団 】 で
国宝級の掛軸を出品されたのに 【 5000円 ! 】 ってのがあります。
表装に百万円かけても 【 印刷物 】 は無価値なのです。
今後 ! 4999幅の内の一幅でも間違ってオークションに
出品されたら ! と興味津々です。
この大阪蓮華寺は昭和30年代に日蓮正宗を離脱しました。
創価学会戸田二代会長と大阪蓮華寺はもめたのです。
【 御本尊返せ ! 運動 】 が勃発したのです。
今は 【 日蓮実宗 】 と言う単立の宗教法人です。
大阪の北 ・ 梅田のど真ん中にあります。
住職の崎尾先生を拳骨和尚はよく存じ上げています。
空手界の重鎮です。
大阪の河村さんは大石寺の宗祖650遠忌記念事業に !
一番多くの寄付をされたのだと思います。
ですから ! この曼荼羅が授与されたと思います。
でも ! 今頃 ! どうしてオークションなのでしょうか ?
古い辻説法になりますが 【 蓮華寺 】 の事を書いています。
一度お読みください。
http://plaza.rakuten.co.jp/mandara1000/diary/200703100000/
辻説法 117 【 創価学会池田大作名誉会長と日蓮正宗第六十七世
阿部日顕御法主上人猊下の二人が 【 先生 ! 】 と呼んだ
たった一人の男 】 ( 2007年3月10日 )
です。
今日の辻説法は 【 マッチポンプ 】 です。
和尚さん ! 一体 ! 何なんですか ! ?
拳骨和尚は意味がもう一つよく解からないので英語の辞書で引いてみました。
残念ながら載っていませんでした。
これは 【 マッチ 】 と 【 ポンプ 】 の和製英語です。
と ! フリー百科事典 『 ウィキペディア ( Wikipedia ) 』
に書いてありました。
【 マッチポンプとは 「 マッチで火をつけておきながら
それをポンプで消す 」 というように自分でわざわざ問題を
作り出しておきながら そ知らぬ顔で 自分がそれを解決することで
賞賛や利益を得るあくどい自作自演の手法を意味する和製英語である。
マッチ ( match ) は元は英語
ポンプ ( pump ) は元はオランダ語である。
1966年 黒い霧事件第一弾の田中彰治代議士事件で初めて使われ
元々は金品を巻き上げる意味で使われた。
1974年刊の 「 現代流行語辞典 [ 1 ] 」 では
「 デスク日記3 [ 2 ] 」1966年8月5日の項に
マッチポンプの記述があると紹介している。】
まあ~ 簡単に言えば 【 自作自演 】 の 【 狂言 】 です。
それが今回の何が ? 【 マッチポンプ 】 なのですか ?
はい !
辻説法 987 【 理解不能 】 で紹介しました大石寺の60世の
貫首上人の書写曼荼羅です。
在野の研究家の方がインターネットのオークションで見つけられました。
落札価格は 【 1.531.000円 】 でした。
この真面目な在野の研究家のお二人の先生の一人
運営者の 【 独学徒さん 】 のコメントは !
【 大縫さん御提示のオークション品は、1,531,000 円で終了しましたね。
状態は良いとはいえ、先だっての江戸期日忠師の御本尊が500,000円でしたので
比較的高値がついたほうだと思います。
高値のついた由縁は、この御本尊の相貌にあるかもしれませんね。
為書 ・ 授与書を除いた相貌は 創価学会常住 ・ 現東京牧口記念館安置の
常住御本尊と同一で 「 釈提恒因大王 」 が 「 帝釈天王 」 と
記されている意外は 所謂 「 本門戒壇之大御本尊 」 と諸尊勧請が
一致するのではないでしょうか。
主題や不動愛染の書き方も、かなり意識しているように見えます。
関係者が落札代行業者を使って落札したようですね。】
もう一人の研究家の 【 大縫 薫さん 】 のコメントは
【 寺院側が代理の者を使い購入して
本山若しくは自坊に納めると思われます。
独学徒さんが言われる通り
たいそう功徳を頂いているのでしょう 】
との事でした。
自分で売りに出して ! 自分が買い取る !
いくら値が高くても大丈夫です。
業者に手数料の○%を支払うだけで済みます。
宣伝広告費だと思えばこれほど安いものはありません。
この出来レースを ! 【 マッチポンプ 】 と言わなければ !
他の何を ! マッチポンプと言うのでしょうか。
と感じてしまいました。
間違っていたらすみません。
拳骨和尚は ! もう一つ単純な疑問があります。
なんなのですか ?
それは !
辻説法 988 【 五千幅之内 ! ? 】 で書きました
この曼荼羅の脇書きなのです。
【 宗祖大聖人第六百五十遠忌 ◎五千幅◎ 之内
當御遠忌記念事業中 寄付特志之砌 昭和七年二月廿三日 】
これと同じ曼荼羅が 【 五千幅 】 あると言うのです。
しかも !
授与書きに授与者の名前が書かれています。
【 為現當二世大願成就 授与之 大日本大阪蓮華寺檀中 河村○○ 】
はっきりと 【 大阪蓮華寺檀中の 河村○○ 】 さんと書かれていす。
と言う事は !
これだけが直筆で !
あと ! 【 4999幅 】 は ! 印刷でしょうか ?
【 4999名 】 の名前を !
別々に曼荼羅に書き込まなければなりません。
【 河村○○ 】 さんのお名前を書き込んだ曼荼羅は !
河村さんだけにしか渡せません。
みなさん ! これ 【 道理 】 でしょ。
残り4999名の名前を書くのは !
大変ですよ。
一度書かれてみたら解かります。
多分 ! 代筆だと思います。
印刷の曼荼羅は 【 骨董品 】 としては値が付きません。
みなさんも ! 良く御存知の 【 開運 ! なんでも鑑定団 】 で
国宝級の掛軸を出品されたのに 【 5000円 ! 】 ってのがあります。
表装に百万円かけても 【 印刷物 】 は無価値なのです。
今後 ! 4999幅の内の一幅でも間違ってオークションに
出品されたら ! と興味津々です。
この大阪蓮華寺は昭和30年代に日蓮正宗を離脱しました。
創価学会戸田二代会長と大阪蓮華寺はもめたのです。
【 御本尊返せ ! 運動 】 が勃発したのです。
今は 【 日蓮実宗 】 と言う単立の宗教法人です。
大阪の北 ・ 梅田のど真ん中にあります。
住職の崎尾先生を拳骨和尚はよく存じ上げています。
空手界の重鎮です。
大阪の河村さんは大石寺の宗祖650遠忌記念事業に !
一番多くの寄付をされたのだと思います。
ですから ! この曼荼羅が授与されたと思います。
でも ! 今頃 ! どうしてオークションなのでしょうか ?
古い辻説法になりますが 【 蓮華寺 】 の事を書いています。
一度お読みください。
http://plaza.rakuten.co.jp/mandara1000/diary/200703100000/
阿部日顕御法主上人猊下の二人が 【 先生 ! 】 と呼んだ
たった一人の男 】 ( 2007年3月10日 )
です。
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