みなさん ! ごきげんいかがですか。
今日は子供の日です。
昔は 【 端午の節句 】 と言いました。
男の子が立派な大丈夫になる事を祈願する行事です。
発祥は中国です。
『 この日を端午とする風習は3世紀の中国 【 楚 】 で
始まったとされています。
楚の国王の側近であった 【 屈原 】 は人望を集めた政治家でした。
妬む人間の謀略にはまり失脚し失意のうちに川に身を投げたのです。
それを知った楚の国民達は粽 ( ちまき ) を川に投げ込み
魚達が屈原の遺体を食べるのを制したのが始まりと言われています。
出典 : フリー百科事典 ウィキペディア ( Wikipedia ) 』
今日はそんな日です。
さて !
【 夢中説夢 】 と 【 無我夢中 】 です。
友福さん曰く !
【 夢中説夢 】 は中国語
【 無我夢中 】 は日本語だそうです。
そしてこの四字熟語の共通語は 【 夢中 】 です。
夢中は今更意味を説明する事は無いと思うのですが ・ ・ ・
でも一応調べましょう。
愛用の漢和辞典には
【 夢中 】 : ムチュウ
1.夢を見ている間。 夢路。 夢の中。 夢裏(むり)。 夢裡(むり)( 無理 )。
2.物事に熱中して他をまったく忘れる事。
3.有頂天。
やはり調べてみるものです !
夢中に 【 有頂天 】 の意味がありました。
驚きです。
【 夢中 】 だけで 【 2 】 の意味です。
別に無我をつけなくても 【 無我夢中 】 の意味です。
何で無我が付いているのだろう ?
【 無我 ? ! ? 】 って ? ? ?
【 無我 】 : ムガ
1.[ 仏 ] すべてのものは因縁によって生ずるもので、実体的な
我というものは存在しないという主張。
2.我を忘れる。 熱中する。
そうです !
無我は仏教の基本でした。
【 三法印 】 と言いましす。
【 諸行無常 】 【 諸法無我 】 【 涅槃寂静 】 の三つが
仏教の基本です。
これが無ければ仏教ではありません。
漢和辞典の 【 無我 】 の隣りに 【 無我夢中 】 が載っていました。
あれ ! 日本語のはずだったが ・ ・ ・
友福さんも忘れている !
中国語だったんだ !
とても古い !
現代の中国人がすっかり忘れ去った言葉だったようです。
意味は
1.ある物事に心を奪われて我を忘れ、他を顧みないこと。
2.有頂天になる。
でした。
この二つ ! 決して良い意味ではありません。
どちらかと言わなくても悪い意味です。
【 寝ぼけた事を言わずに ! 早く自分の仕事をしなさい ! 】
【 一所懸命仕事をしているが ! まったく他を顧みない ! 】
拳骨和尚は ! はた ! と気が付きました。
この二つは 【 対句 】 ではないのか !
時空を飛び越えた !
二人の末法の法華経の行者 !
道元禅師と我が師日蓮からの 【 メッセージ 】 だと !
和尚さん ! 何のメッセージですか ?
はい ! 大曼荼羅の書写です。
【 夢中説夢 】 【 無我夢中 】
『 夢の中の夢の話を説けば
我欲に執着した私は
何処にも居ませんでした ! 』
これぞ !
【 変毒為薬 】 【 煩悩即菩提 】 かな ! です。
今日も楽しい一日になりそうです。
花の慶次の鯉のぼりを見に行こう
今日は子供の日です。
昔は 【 端午の節句 】 と言いました。
男の子が立派な大丈夫になる事を祈願する行事です。
発祥は中国です。
『 この日を端午とする風習は3世紀の中国 【 楚 】 で
始まったとされています。
楚の国王の側近であった 【 屈原 】 は人望を集めた政治家でした。
妬む人間の謀略にはまり失脚し失意のうちに川に身を投げたのです。
それを知った楚の国民達は粽 ( ちまき ) を川に投げ込み
魚達が屈原の遺体を食べるのを制したのが始まりと言われています。
出典 : フリー百科事典 ウィキペディア ( Wikipedia ) 』
今日はそんな日です。
さて !
【 夢中説夢 】 と 【 無我夢中 】 です。
友福さん曰く !
【 夢中説夢 】 は中国語
【 無我夢中 】 は日本語だそうです。
そしてこの四字熟語の共通語は 【 夢中 】 です。
夢中は今更意味を説明する事は無いと思うのですが ・ ・ ・
でも一応調べましょう。
愛用の漢和辞典には
【 夢中 】 : ムチュウ
1.夢を見ている間。 夢路。 夢の中。 夢裏(むり)。 夢裡(むり)( 無理 )。
2.物事に熱中して他をまったく忘れる事。
3.有頂天。
やはり調べてみるものです !
夢中に 【 有頂天 】 の意味がありました。
驚きです。
【 夢中 】 だけで 【 2 】 の意味です。
別に無我をつけなくても 【 無我夢中 】 の意味です。
何で無我が付いているのだろう ?
【 無我 ? ! ? 】 って ? ? ?
【 無我 】 : ムガ
1.[ 仏 ] すべてのものは因縁によって生ずるもので、実体的な
我というものは存在しないという主張。
2.我を忘れる。 熱中する。
そうです !
無我は仏教の基本でした。
【 三法印 】 と言いましす。
【 諸行無常 】 【 諸法無我 】 【 涅槃寂静 】 の三つが
仏教の基本です。
これが無ければ仏教ではありません。
漢和辞典の 【 無我 】 の隣りに 【 無我夢中 】 が載っていました。
あれ ! 日本語のはずだったが ・ ・ ・
友福さんも忘れている !
中国語だったんだ !
とても古い !
現代の中国人がすっかり忘れ去った言葉だったようです。
意味は
1.ある物事に心を奪われて我を忘れ、他を顧みないこと。
2.有頂天になる。
でした。
この二つ ! 決して良い意味ではありません。
どちらかと言わなくても悪い意味です。
【 寝ぼけた事を言わずに ! 早く自分の仕事をしなさい ! 】
【 一所懸命仕事をしているが ! まったく他を顧みない ! 】
拳骨和尚は ! はた ! と気が付きました。
この二つは 【 対句 】 ではないのか !
時空を飛び越えた !
二人の末法の法華経の行者 !
道元禅師と我が師日蓮からの 【 メッセージ 】 だと !
和尚さん ! 何のメッセージですか ?
はい ! 大曼荼羅の書写です。
【 夢中説夢 】 【 無我夢中 】
『 夢の中の夢の話を説けば
我欲に執着した私は
何処にも居ませんでした ! 』
これぞ !
【 変毒為薬 】 【 煩悩即菩提 】 かな ! です。
今日も楽しい一日になりそうです。
花の慶次の鯉のぼりを見に行こう
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