みなさん ! ごきげんいかがですか。
今日の辻説法は 【 未曾有 】 です。
【 KY 】 が 【 空気が読めない 】 から
【 漢字が読めない 】 に変わりました。
麻生太郎総理のお陰で
未曾有の読み方と
未曾有の言葉が
日本国中に !
一気に 【 広宣流布 】 してしまいました。
総理は100年に一度の ・ ・ ・ と言いました。
がっ !
未曾有とは 【 未だ曾 ( かつ ) て起こったことの無い事 】
と広辞苑と国語辞典に書いてありました。
創価学会の 【 御書辞典 】 には上記の他に
【 歴史上一度も出現しなかったこと 】 と書いてありました。
ですから !
百年や二百年に一回ぐらいしか起こらない事ぐらいでは !
決して使えないような言葉のような気がします。
しますではなく使えません。
この 【 未曾有 ・ 未曽有 ( みぞう ) 】 ですが
もともとはサンスクリット語の仏教語です。
【 十二分経の一 】 に出てきます。
【 十二分経 】 は、仏教経典を十二に分類したものです。
その中の 【 一 】 は
仏 ・ 菩薩による 【 奇跡 】 を記した経典です。
その中の 【 阿浮陀達磨 】 が 【 未曾有 】 です。
ところでこの未曾有ですが
原語では 【 Abdhuta 】 と書き
【 びっくりした ・ 驚いた 】 という意味です。
ところがこれが中国に伝わった時に誤って
【 有る 】( bhu ) + 過去形 ( ta ) に
否定語 ( ab ) が付いた文字として訳されてしまい
【 未だ曽つて有らず 】 となってしまったのだそうです。
ですから !
未曾有を使う場合 !
本来は ! 善い ・ 良い意味に使わなければなりません。
例えば我が師日蓮のようにです !
【 仏滅度後 二千二百三十( 二十 ) 余年之間
一閻浮提之内 未曾有 大曼荼羅 也 】

この総理の場合 【 前代未聞 】 と使われた方が良かったかな~
と思うのです。
我が師日蓮は御書 【 撰時抄 】 に
【 前代未聞の大闘諍 ( だいとうじょう )
一閻浮提 ( いちえんぶだい ) に起るべし 】
と書いています。
今まで起こったことの無いほどの大戦争が !
世界中に起こる ! と言っているのです。
日蓮の生きた時代の大闘諍は 【 蒙古大襲来 】 です。
【 前代未聞 】 と 【 一閻浮提 】 と言う言葉をよく考えた時
七百年後の今日の我々に対する 【 一大警告 】 と受け取らなければ !
ならん ! と拳骨和尚は思うのです。
麻生総理の原稿を書いたライターの人お気をつけ下さい。
まあ ~ !
言葉の翻訳は大変難しく判 ・ 解かったったつもりの ・ ・ ・
使い方には細心の注意が必要かなと思う今日この頃です。
今日の辻説法は 【 未曾有 】 です。
【 KY 】 が 【 空気が読めない 】 から
【 漢字が読めない 】 に変わりました。
麻生太郎総理のお陰で
未曾有の読み方と
未曾有の言葉が
日本国中に !
一気に 【 広宣流布 】 してしまいました。
総理は100年に一度の ・ ・ ・ と言いました。
がっ !
未曾有とは 【 未だ曾 ( かつ ) て起こったことの無い事 】
と広辞苑と国語辞典に書いてありました。
創価学会の 【 御書辞典 】 には上記の他に
【 歴史上一度も出現しなかったこと 】 と書いてありました。
ですから !
百年や二百年に一回ぐらいしか起こらない事ぐらいでは !
決して使えないような言葉のような気がします。
しますではなく使えません。
この 【 未曾有 ・ 未曽有 ( みぞう ) 】 ですが
もともとはサンスクリット語の仏教語です。
【 十二分経の一 】 に出てきます。
【 十二分経 】 は、仏教経典を十二に分類したものです。
その中の 【 一 】 は
仏 ・ 菩薩による 【 奇跡 】 を記した経典です。
その中の 【 阿浮陀達磨 】 が 【 未曾有 】 です。
ところでこの未曾有ですが
原語では 【 Abdhuta 】 と書き
【 びっくりした ・ 驚いた 】 という意味です。
ところがこれが中国に伝わった時に誤って
【 有る 】( bhu ) + 過去形 ( ta ) に
否定語 ( ab ) が付いた文字として訳されてしまい
【 未だ曽つて有らず 】 となってしまったのだそうです。
ですから !
未曾有を使う場合 !
本来は ! 善い ・ 良い意味に使わなければなりません。
例えば我が師日蓮のようにです !
【 仏滅度後 二千二百三十( 二十 ) 余年之間
一閻浮提之内 未曾有 大曼荼羅 也 】
この総理の場合 【 前代未聞 】 と使われた方が良かったかな~
と思うのです。
我が師日蓮は御書 【 撰時抄 】 に
【 前代未聞の大闘諍 ( だいとうじょう )
一閻浮提 ( いちえんぶだい ) に起るべし 】
と書いています。
今まで起こったことの無いほどの大戦争が !
世界中に起こる ! と言っているのです。
日蓮の生きた時代の大闘諍は 【 蒙古大襲来 】 です。
【 前代未聞 】 と 【 一閻浮提 】 と言う言葉をよく考えた時
七百年後の今日の我々に対する 【 一大警告 】 と受け取らなければ !
ならん ! と拳骨和尚は思うのです。
麻生総理の原稿を書いたライターの人お気をつけ下さい。
まあ ~ !
言葉の翻訳は大変難しく判 ・ 解かったったつもりの ・ ・ ・
使い方には細心の注意が必要かなと思う今日この頃です。
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