拳骨和尚の辻説法

やる気があれば　・・・　何でもできる　！　とは

アントニオ猪木の言葉だったか　？

でもやる気を起こした時にしてはならないことがある。


それは　・・・　

欠点と間違いを厳しく指摘し注意すること　！


早く上達してほしいと　・・・　それを願う親心だったとしても　・・・


実際屁の役にも立たない。

かえって地獄に突き堕とすことになる　・・・


最後まで黙って見守ること　・・・

そして終わった時に賞賛の声　・・・

何でもいい　・・・

その後欠点と間違いを直す言葉を　・・・　懇切丁寧に　。


これで良くならない訳がない。


それにしても書写の修行は一人の方が気楽でいい　・・・


自分がされて嫌なことは人にしない　！


これが出来きてようやく半人前　！　

後の半分は　・・・

人の勇気と元気とやる気を　・・・　思い切り出せるように　・・・

そして永く続けられるように　・・・


これ至難の伎です。