みなさん ! ごきげんいかがですか。
拳骨和尚は南無薬王菩薩の辻説法にあたり嘘があってはならないと思い
妙法蓮華経薬王菩薩本事品第二十三を三日にわたり十回ずつ三十回を
転読いたしました。
その後漢和対照の書き下し文を読み
江波文三先生の日本語の法華経を読みました。
それで 【 南無薬王菩薩 】 の事がおぼろげながら解ってきました。
それが 【 生死の長夜を照らす大燈明 】 です。
これ引導文に読まれます。
でも ! これ薬王菩薩様のことです。
間違いありません。
日蓮も大曼荼羅に 【 南無薬王菩薩 】 と誰が見ても判るように書いています。
自身の身を焼くことなど出来ることではありません。
二十一世紀の現代にそのようなことをすれば 【 焼身自殺 】 です。
最後の薬王品を読誦し終えた時のろうそくの灯かりです。
普通ありえない大きさの炎が立ち昇りました。
その美しさに ・・・ 思わず ・・・ 見とれてしまいました。
拳骨和尚には生身の薬王菩薩が ・・・
現れたように見えたのです。
最後の一枚は 【 元品の無明を切る大利剣 】
倶利伽羅の剣 ! ( くりからと読みます )
日蓮が自筆の大曼荼羅に梵字で勧請し書き込んだ !
不動明王が持つ龍が巻きつき炎に包まれた剣です。
この世でこの剣を持てるものはいません。
薬王菩薩の宝剣かも ? 知れません。
本当にそう見えた。
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