みなさん ! ごきげんいかがですか。
拳骨和尚の手元に 【 日蓮聖人門下歴代 大曼荼羅集成 】 と言う
大変貴重な資料があります。
日蓮聖人門下歴代の先師の書写した大曼荼羅が二百二体集められたものです。
その中に日興上人の大曼荼羅が五体収録されていました。
五体の曼荼羅の中で一際 !
拳骨和尚の目を引く大曼荼羅がありました。
その曼荼羅の脇書きには
【 大石持仏堂 本尊 日代闍梨 】
【 元亨ニニ ( 四 )年 八月廿九日 】 ( 1324年 )
と書かれていました。
賛文は
【 若悩乱者 頭破七分 讃者積福 於安明 】
【 有供養者 福過十号 謗者開罪 於無間 】
と書かれています。
そして 【 日興 ( 花押 ) 書写之 】 です。
説明文には 【 三三 日興上人本尊 静岡県 西山本門寺蔵 】
と書かれています。
大石持仏堂 本尊 ・・・ が
何で他の寺にあるのか ・・・ ?
大石 持仏堂 ・・・
何故大石寺でなく 大石なのか ?
大きな疑問が沸々と沸いてきました。
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