拳骨和尚の辻説法

みなさん　！　ごきげんいかがですか。

今日の辻説法は　【　天台座主　】　です。

【　てんだいざす　】　と読みます。

御存知の方はご存知ですが　！

知らない方は知りません。

日本天台宗の管長　！

比叡山延暦寺の住職の事です。

現在の天台座主は第２５６代半田孝淳猊下です。

すごいですね　！

１２００年続いています。

ローマ法王が現在２６５代です。

イギリスカンタベリー大主教が第１０４代です。

日本国今上天皇陛下が第１２５代です。

まったく関係ありませんが

大石寺は６８代です。

創価学会は第６代です。

実際は第３代池田会長のままです。

何故こんな事を言うかと言うと　！

我が師日蓮の御書　【　撰時抄　】　の中に大変な発言があるからです。

この撰時抄はかの有名な

【　夫（それ）仏法を学せん法は必ず先ず時をならうべし　】　で始まります。

そして　【　彼の天台座主よりも南無妙法蓮華経と唱る癩人とはなるべ
し　】　

があります。

この一行　！　

大石寺の嘘の解釈を信じた創価学会の人々が

天台宗を信仰している人々の折伏に使ったのです。

創価学会の人達でこの一言を　！

天台座主に面と向って言った人は　！

一人もいないと思います。

大石寺の管長さんも創価学会の会長さんも　！

天台座主に会ったことのある人はいません。

と思います。

会ったこともない人にこんな失礼な事を平気で言えるのが

嘘を信じ鵜呑みにした人たちの悲劇です。

と拳骨和尚は思うのです。

つづく