拳骨和尚の辻説法

みなさん　！　ごきげんいかがですか。

明日　！

十一月十日はお母さんの所に御報告に出かけます。

それと内科と眼科の受診があります。

【　みやこめっせ　】　で大曼荼羅を書写する一週間前の夜遅くに

お母さんから電話がありました。

智応さん　！

お母さんは　【　幻覚　】　が出てきて　！

このままでは自殺しそうです。

助けて下さい　！　の内容でした。

すぐ行きます　！　待っていて下さい　！

といって電話を切りました。

道中　！　【　南無　・　なむ　】　の御題目を唱え続けました。

どうか　！　自殺などバカな事をお止めください　！

と祈り続けました。

やっとの思いで着きました。

無事で生きておられました。

その夜遅くまで色んな話を致しました。

気になりましたのでお母さんが飲んでいる薬を調べてもらう為に

二男に電話をしました。

【　パキシル錠１ｍｇ　】　と言う名前の薬でした。

ネットで調べてくれました。

お父さん　！　その薬の副作用が自殺です　！

えっ　！　本当か　？

プリントできるか　？　しておいてくれ。

すまんな　！　頼む　！

二男と三男と拳骨和尚の三人で一週間泊り込みました。

二十七日の月曜日の話です。

飲んだその日に幻覚と強い自殺願望が出て来たのです。

三十一日の金曜日に二男に内科に行ってもらい

【　幻覚と自殺願望　】　が出て困ります。

インターネットで調べたらこの薬の副作用に　【　幻覚と自殺願望　】　と

書いてあります。

薬を変えるかやめるか　！　どうにかなりませんか　？

と二男に言わせました。

医師の態度が変わりました。

丁寧になりました。

薬は　【　セパゾン１ｍｇ　】　に変わりました。

明日　！

拳骨和尚がお母さんと一緒に内科に受診しに行きます。

内科医の診断は　【　鬱病　】　なのでしょう。

病を治す薬で　！　自殺したら　！　しゃれにもならないでしょう。