みなさん ! ごきげんいかがですか。
今日から全国の日蓮宗寺院で順次執り行われる 【 御会式 】 !
日本一の御会式 !
【 宗祖日蓮大聖人臨滅度時法要 】 が池上本門寺で始まるこの日 !
全国の日蓮宗寺院に格護されている !
日蓮大聖人の御真筆の 【 大曼荼羅御本尊 】 を
役に立たないと豪語し !
【 本門戒壇の板漫荼羅 】 と偽る大石寺の板本尊を !
大石寺の 【 古文書どおり ! 】 に
実際に出来るか ?
実際に作れるかどうかを検証しています。
今日の辻説法は 【 彫刻する為に必要な事 】 と題しまして
お送りいたします。
辻説法 686 【 楠の板に書く 】 で実際に書いてみました。
結果は誰の眼にも明らかです。
墨が樹脂のつるつるに弾かれました。
嘘が判明しました。
同じく辻説法 687 【 アンフェア 】 で白木の板に書きました。
にじみました。
それより拳骨和尚の直筆の墨の文字を削り取る事が出来ませんでした。
我が師日蓮の直筆なら ! 誰も出来ない ! と思います。
若し日蓮大聖人の直筆の文字を削り取ることが出来る !
とおっしゃる人は ! 日蓮の弟子とは言えないと思います。
彫刻の為に必要な事として残る方法は
【 板に紙を糊で貼りつける 】 だけです。
拳骨和尚の吉野智応 【 復活之大曼荼羅 】 を
風の神の化身 伝説の空飛ぶ白い猿 【 ハヌマーン 】 の顔が
浮き出た楠の座卓に貼り付ける為の
【 シュミレーション 】 をしました。
実際に糊で貼りつけて !
ノミと彫刻刀と金槌で !
彫刻するところを 【 想像 】 してみて下さい。
どうですか ? 出来ましたか ?
私は出来ませんでした。
若しすれば ! この大曼荼羅が損なわれてしまいます。
もう二度と再生できません。
そして !
この霊木に浮かび出たハヌマーンの顔を傷つけてしまいます。
沢山の大曼荼羅を生み出した 【 卓 】 の役目が永遠に失われます。
拳骨和尚はこの楠の大板の分厚い座卓の上で
大曼荼羅を書写する時の何とも言えない不思議な
【 暖かさ 】 を感じていたのです。
疲れが全く違うのです。
他に彫刻する方法として 【 籠抜き 】 と言う技術があります。
それを一度見た事があります。
大曼荼羅の本紙の上に薄い半透明の紙を重ね合わせて細い筆で
なぞるのです。
拳骨和尚が見たのは 【 鉛筆 】 でした。
まあ !
それもこれも無視して ! 全部出来たとしましょう。
次ぎに問題となるのは 【 漆塗り 】 の問題なのです。
つづく ・ ・ ・
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こんなのピーマンだよ。