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2025/05/18 06:07 |
拳骨和尚の辻説法 その679 【 や〜めた ! 】
FI89_1E.JPG
みなさん ! ごきげんいかがですか。

辻説法 676 【 能不能 ? 】 で

この短い文章に書かれていることが 【 可能か不可能か 】 を

何日かかるか分かりませんが 【 検証 】 してみたいと思います。

と言いましたが止めます。

何故ですか ?

楽しみにしていたのに !

それは期待を裏切って誠に相済みません。

でもね ! 本当に検証できないのです。

その理由をお話します。

臨終用心抄の最後のページを見て下さい。

【 大日蓮華山門流 ( 優婆塞 ) 了哲日心 】 と言う

お坊さんと間違えそうな名前の信者さんが

【 寛延三年 】( 1748年 ) に書き写したと書いてあります。

それから百年後の

【 弘化三年 】( 1846年 ) の栗木仁兵衛 ・ 日敬と言う名前の

人が書き写した本は題が臨終用心抄とあり 【 日寛説法 】 と書いてあります。

その六年後の

【 嘉永五年 】( 1852年 ) 広察本には日寛の名前は無く

臨終用心抄としか書いていない。

この二本とも了哲本と違う内容である。

書き写す時の間違いどころではない。

或いは聴聞者の覚書であるが故にお互いの 【 繁簡 ・ はんかん 】

があるのだろうか ?

【 更詳 ・ こうしょう 】

昭和十一年十月七日 朱校を加えて 原本にしておきました。

日亨 在判。

【 繁簡 】 と言うのは 【 難しいか 簡単か 】 の意味です。

【 更詳 】 は更に詳しく調べなおす ! 必要がある !

の意味だと思います。



FI89_2E.JPG
この判を押された 【 日亨 】 と言う人は !

日蓮正宗大石寺の59世の貫首上人です。

この方が記録された富士宗学全集 全百何巻を創価学会が

富士宗学要集10巻として発刊したのです。

【 写真2 】

この日蓮正宗の59世の貫首上人が

【 寛記 雑雑 】 と書かれ

【 更詳 】 と言われたのが 【 臨終用心抄 】 です。

雑雑とは 【 雑記帳 】 の事でしょうか。

拳骨和尚さま !

そう言わずに一つだけでも検証して下さい。

やっぱり止めときましょう。

意味がありません。

内容の違う文書を ! 違う内容が判らないままで !

検証など出来っこありません。

検証とは 【 検査し証明する事 】 です。

裁判官 ・ 検事 ・ 弁護士などが実地で検証する事です。

でも !

面白いから一つだけ実地検証してみましょうか ?

では次次回ぐらいの辻説法で !

拳骨和尚 吉野智応


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2008/10/01 15:53 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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