みなさん ! ごきげんいかがですか。
年を取るとなぜか知りませんが朝早く目覚めます。
なぜか ?
残り時間が少なくなってきているからです。
ですから ! 少しでも ! 娑婆の空気を吸う為に
朝早く早く目が覚めるのです。
でも !
あまり早くからごそごそすると家族に嫌がられます。
ご用心 !
今朝の目覚めの気持ちのよいこと !
お釈迦さまの 【 悟り 】 のようです。
仏陀の意味は 【 覚者 ・ かくしゃ 】 です。
目がはっきり覚めた人の事です。
お解りですか〜 ?
月曜日の朝早く拳骨和尚はお母さんの所に行きました。
お母さんの掛かり付け医の橋村医院に行くためです。
九月十二日の朝八時十五分頃に発生した右目が全く見えなくなった事は
辻説法 その656 【 電話 】 で詳しくお話しました。
病の難を回避できたと思っていました。
ところが日曜日に 【 ふらふら 】 します。
今は落ち着きましたと電話があったのです。
それで月曜日の朝一番で行きました。
目が見えなくなった !
でっ ! 行くのは 【 眼科 】
当たり前ですね。
この時のお母さんの話では 【 右目が無くなった 】 ように感じた
と言われていました。
おまけに左手の薬指と中指の先が痺れている
舌の左側も痺れている
なんと !
これは 【 脳梗塞 】 の症状ではないですか !
お母さんは橋村先生に !
この一ヶ月間の出来事と病の症状を事細かく話しました。
血圧が下が100 上が140 になっていたそうです。
いつもは下が 60 ! なんですって !
知りませんでした。
橋村先生曰く 【 命拾い 】 をしましたね。
吉野さんはスーパーおばあちゃんですね。
眼科でいただいた 【 血をサラサラ 】 にする薬は
良い薬です。
辞めてはいけません。
一つお薬を追加しましょう。
その報告をされているお母さんを見て今更ながら感謝いたしました。
お母さんの体力 ・ 智力 ・ 精神力 にです。
妙法蓮華経如来寿量品の長行に
【 願見救療 更賜寿命 】 と書いてあります。
【 がんけんくりょう きょうしじゅみょう 】 と読みます。
【 願わくは救療せられて 更に寿命を賜えと 】 と書き下し文には
書かれています。
法華経の現代文には
【 願わくは 救い癒され 寿命をあらためて 与えられんことを 】 と
書かれていました。
九月十二日は我が師日蓮の首の座 【 龍口の法難 】 の日でした。
この日は拳骨和尚の亡きお父さんの誕生日なのです。
なんだか !
お母さんは !
日蓮大聖人さまと御主人に守られたようです。
拳骨和尚に 【 美酒 】 をご供養してくださったのは
実はお母さんです。
拳骨和尚の吉野智応が命と引き換えた大曼荼羅一千体書写行
その中の 【 一千体目の大曼荼羅本尊 】 を所持されています。
智応上人のお陰です。
命を拾いました。
いいえ ! そうではありません。
お母さん自身の御信心の賜物です。
そう言うわけです。
美しく酔ったのは !
拳骨和尚の智応です。
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