みなさん ! ごきげんいかがですか。
辻説法 674 【 えっ ! 】 でお見せしました大曼荼羅は
日蓮大聖人の弟子である六老僧の第三位 【 日興上人 】 の書写です。
拳骨和尚は 最初 ! 何が書かれているか解かりませんでした。
今でも読めません。
ところが是を判読した 【 配座図 】 がありました。
柳沢宏道さんと言います。
お上人と言わなくてはなりません。
京都の日蓮本宗 ・ 要法寺 ( 興門派八大本山の一つ ) のお坊さんです。
出家前は創価学会で大石寺の信者さんでした。
【 石山 ( 大石寺 ) 本尊の研究 】 と言う本の中に
この日興上人の配座図は詳しく書かれていたのを拝借しました。
書写年月日は 【 元徳三年二月 ・ 1331年 】 です。
日興上人 【 86歳 】 の時です。
お亡くなりになる二年前です。
誰に授与されたかは 【 式部阿闍梨日妙 】 と言うお上人です。
現在の日蓮宗七大本山の一つ 【 富士山本門寺 】 北山本門寺
通称 【 重須本門寺 】 の第二世です。
この本門寺に日興上人の 【 正墓 】 があります。
十年以上前に御参りにに行きました。
草ぼうぼうでした。
拳骨和尚は小一時間ほど 【 草むしり 】 をしました。
居ても立ってもいられませんでした。
今日の辻説法の 【 配座図 】 をよく見て下さい。
拳骨和尚の日蓮大聖人の直筆の大曼荼羅御本尊の写しと見比べて下さい。
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