拳骨和尚の辻説法

みなさん　！　ごきげんいかがですか。

昨日拳骨和尚は東大阪のお母さんの所に行って来ました。

所用は三件。

吉野家の　【　お墓参り　】　と　【　お母さんの眼科の検査　】

と　【　針治療　】　です。

朝一番で御墓参りを済ませました。

眼科の検査は　【　視野と○×＄　】　でした。

聞き逃した　【　○×＄　】　は　【　眼底　】　の検査でした。

どちらも異常なしでした。

しかし何時間に渡り右目が見えなくなったのは事実です。

眼科医の先生は　【　血がサラサラ　】　になる薬をもう三日分処方しました。

その後で盲目の鍼師の三谷先生のところに治療に行きました。

今日で四回目です。

入念に鍼をしていたできました。

今日で一応終わっておきましょう。

もう大丈夫だと思います。

健康維持の為に一ヶ月に一度ぐらいのペースで良いと思います。

でした。

本当に安堵しました。

お母さんの家に帰り吉野家の御先祖の追善供養の法要をいたしました。

本当に喜んでおられました。

大曼荼羅が見えるのです。

世間で言う所の　【　幸せ　】　は　【　お金持ち　】　の事です。

しかし本当は　【　仕合せ　】　の事なのです。

妙法蓮華経　薬王菩薩本事品第二十三の

如寒者得火　（　寒き者の火を得たるが如く　）

如裸者得衣　（　裸なる者の衣を得たるが如く　）

如商人得主　（　商人の主を得たるが如し　）

如子得母　（　子の母を得たるが如し　）

如渡得船　（　渡りに船を得たるが如く　）

如病得医　（　病に医者を得たるが如く　）

如暗得燈　（　暗に灯火を得たるが如く　）

如貧得宝　（　貧しきに宝を得たるが如く　）

如民得王　（　民に王を得たるが如く　）

如賈客得海　（　貿易商は海に乗り出すが如く　）

如炬除暗　（　松明は闇を除くが如し　）

此法華経亦復如是　（　この法華経もまたまた是の如し　）

能令衆生　離一切苦　一切病痛　能解一切生死之縛

（　よく衆生の一切の　苦しみと　病痛と　生死の呪縛を解き放つ　）

是が　【　仕合せ　】　の意味です。