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2025/05/06 06:37 |
拳骨和尚の辻説法 その663 【 見宝塔品の風景 大曼荼羅の文字の大小 】
FI73_1E.JPG
みなさん ! ごきげんいかがですか。

今日の辻説法は我が師日蓮の 【 大曼荼羅 】 の

【 文字の大きさ 】 についてお話したいと思います。

論より証拠 !

先ずは日蓮大聖人直筆の大曼荼羅の写真を見ていただきましょう。



FI73_2E.JPG
大石寺の楠木の板曼陀羅は大聖人の直筆ではない !

のはお解りですね !

【 直筆 】 とは

人間が紙に !

手に筆を持って !

墨で書いた文字 !

の事を言います。

そうですね !

違いますか ?



FI73_3E.JPG
この大曼荼羅は 【 弘安四年四月五日 】 に書かれたものです。

南無の 【 南 】 の大きさと 【 経 】 の文字の大きさを

比べて見て下さい。

ほとんど同じ距離から撮影しています。

どうですか ?

四倍以上違うと思いませんか ?

このような文字の大きさを !

みなさんは不自然とお感じになりませんか ?

大曼荼羅の正面からの写真です。

御題目以外の文字自体は大小がありますが

同じ名前の諸尊で文字の大小はありません。

ところが中央の南無妙法蓮華経だけが !

末広がりと言うか ! なんと言うか !

始まりと終わりが 【 四倍以上 】 の大きさの差があるのです。

何故 ! 日蓮大聖人は !

こんな不自然な文字を書かれたのでしょうか ?

次回の辻説法で !

その謎に迫って見たいと思います。

拳骨和尚



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2008/09/19 18:14 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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