みなさん ! ごきげんいかがですか。
今日の辻説法は我が師日蓮の 【 大曼荼羅 】 の
【 文字の大きさ 】 についてお話したいと思います。
論より証拠 !
先ずは日蓮大聖人直筆の大曼荼羅の写真を見ていただきましょう。
大石寺の楠木の板曼陀羅は大聖人の直筆ではない !
のはお解りですね !
【 直筆 】 とは
人間が紙に !
手に筆を持って !
墨で書いた文字 !
の事を言います。
そうですね !
違いますか ?
この大曼荼羅は 【 弘安四年四月五日 】 に書かれたものです。
南無の 【 南 】 の大きさと 【 経 】 の文字の大きさを
比べて見て下さい。
ほとんど同じ距離から撮影しています。
どうですか ?
四倍以上違うと思いませんか ?
このような文字の大きさを !
みなさんは不自然とお感じになりませんか ?
大曼荼羅の正面からの写真です。
御題目以外の文字自体は大小がありますが
同じ名前の諸尊で文字の大小はありません。
ところが中央の南無妙法蓮華経だけが !
末広がりと言うか ! なんと言うか !
始まりと終わりが 【 四倍以上 】 の大きさの差があるのです。
何故 ! 日蓮大聖人は !
こんな不自然な文字を書かれたのでしょうか ?
次回の辻説法で !
その謎に迫って見たいと思います。
拳骨和尚
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