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2025/04/21 08:32 |
拳骨和尚の辻説法 その648 【 探検 ! ? 】
みなさん ! ごきげんいかがですか。

拳骨和尚は身延山久遠寺の大本堂でたった一人で御題目を唱えました。

本当にたった一人だったのです。

心細いなんてものでは有りません。

下調べも準備も何にもせずにきた事を後悔しました。

とにもかくも日蓮大聖人にお会いしたかったのです。

直筆の大曼荼羅御本尊をどうしても見たかったのです。

大石寺や創価学会が !

本当に !

いくら偉そうな事を言っても !

日蓮大聖人の真筆 ・ 直筆の大曼荼羅を !

公表 ・ 公開することなど出来ません。

出来る訳がないのです。

楠板の本門戒壇の大本尊以外は !

たとえ !

大聖人の真筆でも 【 ダメじゃ ! 】 と !

はっきりと ! 言われているからです。

とにかくあちこち行って見よう !

泥棒しに来たわけじゃないんだから ・ ・ ・

と自分に言い聞かせました。

【 探検 】 : 未知の領域に危険をおかして事物のようすを調査に行くこと。

 探 : 手とシン ( 探の手偏を取った字 ) の合字。

 深いところをさぐり取る意味。

子供の頃に戻った好奇心いっぱいの探検です。

探検する目的は !

【 宝探し 】 に決まっています。

拳骨和尚の宝物は 【 大曼荼羅 】 なのです。

これ以外他にありません。

大本堂の隅から隅まで探索しましたがありません。

渡り廊下を右に歩いて行きました。

途中御真骨堂がありました。

此処は進入禁止でした。

とにかく何もわからない所で何かしようと言うのが間違っているのです。

超一流の泥棒は事前調査を徹底的に行うのだそうです。

拳骨和尚は 【 こそドロ 】 にもなれません。

そんな分けでもう帰ろうと本堂に戻ってきました。

すると下に行く階段を発見しました。

下って行きました。

すると ・ ・ ・

【 宝物館 ! 】 とかいてあるではありませんか !

ひょっとすると ! ひょっとするぞ !

入場券を買う手がうまく動きません !

何百円か忘れましたがとにかく払って入りました。

【 あった 〜 ! あったぞ ! ついに見つけた ! 】

でした。

ガラスケースに入った我が師日蓮大聖人の

【 大曼荼羅の御本尊 】 です。

みなさん !

本物ですよ !

ここでも一人きりでした。

それこそ !

誰にも邪魔される事など無く !

本当に大曼荼羅に穴のあくまで見せて頂きました。

【 あ〜〜 ! 】 と溜息しか出ませんでした。

つづく

拳骨和尚


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2008/09/04 19:23 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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