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2025/04/21 06:40 |
拳骨和尚の辻説法 その647 【 孫 ? 】

みなさん ! ごきげんいかがですか。

この赤ちゃんの名前は 【 あ ・ や ・ の 】 ちゃんと

言います。

拳骨和尚の初孫 ! と言いたいところですが ・ ・ ・

実は高校 ・ 大学の同級生で親友の

拳骨和尚の大檀那 !

善万君とその奥さんの絹子さんの 【 第四番目 】 のお孫さんです。

たくさんの人たちにお祝いの言葉を頂きました。

どうぞ ! お怒りにならないで下さい。

実は昨日の三日は絹子さんのお父さんの祥月命日でした。

それで法要に行きました。

赤ちゃんが生まれたのは聞いて知っていました。

がぁっ !

いざ ! 現物を見ると言葉を失いました。

生後 【 半月 ! 】 です。

するとお母さんが

是非 ! 抱っこしてやって下さいと言うのです。

どうしよう !

小さい !

持ったらつぶれそう !

なんて思いながらじっと見ていました。

先ずはお経を読んでから ! で誤魔化しました。

落としたら ! 大変なことになる ! と思ったのです。

奇跡を通り越して 【 妙 ・ 不可思議 】 の力で

この世の父母の元に生まれ出て来たのです。

道場偈は如来神力品を読み

奉請は見宝塔品を読み

三宝を礼拝し

開経偈を読み

方便 ・ 寿量の要品を読誦し終わり

御題目を団扇太鼓とともに唱えました。

団扇太鼓は絹子さんが打ちました。

日蓮大聖人の御妙判は 【 忘持経事 】 が自然に出てきました。

大聖人御妙判は忘持経事にのたまわく

【 法華読誦の声 青天に響き ・・・

 我が頭は 父母の頭

 我が足は 父母の足

 我が十指は 父母の十指

 我が口は 父母の口

 たとえば 種子と果子と 身と影の如し

 教主釈尊の成道は 浄飯 ・ 摩耶の得道

 吉占師子 ・ 青提女 目連尊者は 同時の成仏なり 】

御妙判を拝読していて思わず涙が出そうになりました。

この赤ちゃんのお母さんが二十八年前 ! に

あやのちゃんぐらいの赤ちゃんだったのを

抱っこしたのを思い出したのです。

善万と絹子さんの家に

拳骨和尚と奥さんとで遊びに行った時の事でした。

誰も覚えていません。

当然です。

後二十何年たつと

この赤ちゃんの赤ちゃんが抱っこできるかも知れません。

多分 ・ ・ ・

それまで拳骨和尚の寿命が持たないと思った次第でした。

このあやのちゃんは血縁ではありません。

法縁です !

大曼荼羅御本尊と御題目の縁が深かりしなのです。

ですから !

拳骨和尚の孫です。

そう信じています。

たくさんのお祝いのお言葉を下さった皆々様 !

御容赦のほどよろしくお願い申し上げます。

拳骨和尚

一番 ! 嬉しそうなのは絹子さんでした。


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2008/09/04 12:47 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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