
みなさん ! ごきげんいかがですか。
この赤ちゃんの名前は 【 あ ・ や ・ の 】 ちゃんと
言います。
拳骨和尚の初孫 ! と言いたいところですが ・ ・ ・
実は高校 ・ 大学の同級生で親友の
拳骨和尚の大檀那 !
善万君とその奥さんの絹子さんの 【 第四番目 】 のお孫さんです。
たくさんの人たちにお祝いの言葉を頂きました。
どうぞ ! お怒りにならないで下さい。
実は昨日の三日は絹子さんのお父さんの祥月命日でした。
それで法要に行きました。
赤ちゃんが生まれたのは聞いて知っていました。
がぁっ !
いざ ! 現物を見ると言葉を失いました。
生後 【 半月 ! 】 です。
するとお母さんが
是非 ! 抱っこしてやって下さいと言うのです。
どうしよう !
小さい !
持ったらつぶれそう !
なんて思いながらじっと見ていました。
先ずはお経を読んでから ! で誤魔化しました。
落としたら ! 大変なことになる ! と思ったのです。
奇跡を通り越して 【 妙 ・ 不可思議 】 の力で
この世の父母の元に生まれ出て来たのです。
道場偈は如来神力品を読み
奉請は見宝塔品を読み
三宝を礼拝し
開経偈を読み
方便 ・ 寿量の要品を読誦し終わり
御題目を団扇太鼓とともに唱えました。
団扇太鼓は絹子さんが打ちました。
日蓮大聖人の御妙判は 【 忘持経事 】 が自然に出てきました。
大聖人御妙判は忘持経事にのたまわく
【 法華読誦の声 青天に響き ・・・
我が頭は 父母の頭
我が足は 父母の足
我が十指は 父母の十指
我が口は 父母の口
たとえば 種子と果子と 身と影の如し
教主釈尊の成道は 浄飯 ・ 摩耶の得道
吉占師子 ・ 青提女 目連尊者は 同時の成仏なり 】
御妙判を拝読していて思わず涙が出そうになりました。
この赤ちゃんのお母さんが二十八年前 ! に
あやのちゃんぐらいの赤ちゃんだったのを
抱っこしたのを思い出したのです。
善万と絹子さんの家に
拳骨和尚と奥さんとで遊びに行った時の事でした。
誰も覚えていません。
当然です。
後二十何年たつと
この赤ちゃんの赤ちゃんが抱っこできるかも知れません。
多分 ・ ・ ・
それまで拳骨和尚の寿命が持たないと思った次第でした。
このあやのちゃんは血縁ではありません。
法縁です !
大曼荼羅御本尊と御題目の縁が深かりしなのです。
ですから !
拳骨和尚の孫です。
そう信じています。
たくさんのお祝いのお言葉を下さった皆々様 !
御容赦のほどよろしくお願い申し上げます。
拳骨和尚
一番 ! 嬉しそうなのは絹子さんでした。
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