拳骨和尚の辻説法

みなさん　！　ごきげんいかがですか。

二十二日の火曜日は二週間に一度のリハビリと治療の日でした。

樋口先生にリクエストしました。

右足の足首の回転範囲を何とか広げて下さい　！　

左手の肩と肘と手首の回転範囲を広げて下さい　！

とお願いしました。

始まりました。

EMSの電気治療です。

あのサッカーのベッカム選手が骨折した時の筋肉を落とさない為の治療です。

かなり強烈に行いました。

要は筋肉の強化しか方法がありません　！　

力が必要になって来ました。

骨も耐えれるように強くなってきたのです。

終わった後の疲労感は

【　ベンチプレス１００キロ　】　と　【　スクワット１０００回　】　でした。



さて　！　今日の辻説法は　【　紙袋　】　です。

いつものとおり四条畷神社の参道にある市場で買い物をすませ

お母さんの家でおそい昼食を頂きました。

マグロとひらめのお刺身です。

各２９８円ですが二つでなんと　！　５００円です。

二人で頂くには十分な量です。

まことに美味でした。

食事が終わりコーヒーをいただいている時お母さんがいきなり

智応上人これを見て下さいと言って仏壇の引き出しからもって来られたのが

この　【　紙袋　】　でした。

お母さん　！　この袋は一体なんですか　？

とお聞きしたら

これは正本堂建立した後創価学会が御供養した人全員に

取り返させた　【　特別御形木御本尊　】　が入っていた熨斗袋です。

えっ　！　本当ですか　？

当時お父さんが一万円も御供養した日蓮正宗総本山大石寺の６６世の

管長日達上人が昭和四十一年一月七日に書写した本尊です。

それが　！　紙袋ですか　？

桐箱とは言いませんが　！　せめて　！　【　紙箱　】　に入れた所で

罰は当らないと思うのです。

でもこんな物がよく残っていました。

古の昔から年寄りの仏壇は　【　宝箱　】　です。

何でも入っています。

拳骨和尚の書の担当常務さんに

この熨斗袋とこの袋に入っていた特別御形木御本尊の表装を

来月来られた時に是非見ていただこう。

一体なんと言われるか　？

今から楽しみです。

拳骨和尚