拳骨和尚の辻説法

みなさん　！　ごきげんいかがですか。

今夜は七時から難波の大阪府立体育館で空手道部５０周年の打ち合わせです。

一昨日の関西学生空手道連盟の常任理事会の決定事項も報告しなければなりません。

拳骨和尚は殆ど滅多にメモを取りません。

固有名詞　日時ぐらいです。

それも面倒くさくなるとメモしません。

頭の中に書いています。

年とともに忘れっぽくなりそうです。

でも憶えてしまえばいい事です。

石山人先生のお話もメモなど取っていません。

記憶の中に叩き込んでいます。

きっと　！　来世まで憶えていると思います。

だって　！　三十年前に別れの言葉も言わずに　！

別れた人を　！

二人が一緒に載った　！

一冊のカタログの中から　！

見つけ出したのです。

奇跡でも　！

こんな事は起こらないでしょう。

今年の秋の彼岸の中日は　【　９月２３日　】　です。

この日を挟んで一週間が秋季のお彼岸です。

仏の智慧で三途の川の　！　此岸から彼岸へ渡れ　！　です。

始まりが９月２０日の　【　空手道部　】　です。

終わりの９月２６日が　【　桃山学院　】　の全学　（　中高大　）　です。

今年　！　桃山学院は　！

この日にクライマックスを迎えます。

拳骨和尚と石山人先生のコラボレーションが

大曼荼羅の大龍王と共に

オール桃山に

トルネード旋風を巻き起こします。

ふと外を見ると

先ほどの雨が嘘のように止みました。

足の不自由な拳骨和尚は

雨が降り足元が悪いと

滑りやすくなって危険が危ないのです。

助かります。

ではそろそろ出かけることにしましょう。

今夜も　・　・　・