みなさん ! ごきげんいかがですか。
石山人先生は拳骨和尚にこのように言われました。
千のお曼荼羅さんを !
本当に書かれたのだな !
お書きしました。
大変だっただろうにな ・・・
はい ! 死ぬ思いをし
死ぬ目に遭いました。
そうだろう !
解かる ・ ・ ・ と言って下さいました。
石山人先生は拳骨和尚が工房に着いた時から
【 唐草模様 】 の風呂敷に包んだ荷物が気になって仕方無かったようです。
何としてもこの大曼荼羅をお渡ししなくてなならない !
と大阪を出る時から心に決めていたのです。
【 一千九十四 ・ 1094体目 】 の大曼荼羅でした。
普通 !
このような番号は忌み嫌われます。
【 千の苦しみ 】 としか読めないじゃないですか !
拳骨和尚は石山人先生と共に 【 千の苦しみ 】 を乗り越えたい !
と思います。
と申し上げました。
すぐに仏間に通されました。
仏壇の側の柱に大曼荼羅御本尊をお懸けしました。
御題目を三唱いたしました。
涙を流されました。
その意味を解かるには何時間かかかりました。
正午になりました。
お上人 !
食事に行きましょう !
はい !
つづく。
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