みなさん ! ごきげんいかがですか。
昭和60年 ( 1985年 ) から始まった焼石制作の素材石の
収集と成分分析 ・ 焼成実験 ・ 融解温度実験 ・ 融解時の創形の実験は
平成2年 ( 1990年 ) に成功ました。
平成3年には一番大切な !
石種を 【 細川石 】 に決定する事が出来たのです。
しかし !
長年の無理がたたったのです。
殺しても死なない 【 ガタイ 】 の石山人先生も !
( アマチュアレスリング七段です )
そんな石山人先生も病に倒れる日が来ました。
平成7年のはじめです。
工房で五時間ほど気を失って倒れていたのです。
奥さんが発見して岐阜の国立病院に運びました。
一命は取り留めました。
しかし手術が出来ないと言われたのです。
【 三ヶ月以内に大動脈瘤が破裂する 】
余命三ヶ月の宣告です。
絶対絶命です。
おまけに !
絶対安静です。
動けません。
六ヶ月が過ぎました。
何が功を奏したかは分かりません。
その間 ! 何も起こらなかったのです。
その時に仏教の本を読まれたのです。
その中に奇跡としか言いようのない記述があったのです。
【 四天王奉鉢 】 です。
一般的に日本の仏教徒には 【 四門出遊 】 【 降魔成道 】
【 初転法輪 】 などがよく知られています。
四天王奉鉢は殆どの人は知りません。
恥ずかしながら拳骨和尚も知りませんでした。
石山人先生の 【 石鉢の由来 四天王奉鉢 】 にはこのように書かれています。
【 菩提樹の下で解脱してのち最高の悟りに達し成道の後
四十九日の間 釈尊は解脱の喜びに浸ります ・ ・ ・ ・
第七週目の日 釈尊が何も召し上がっていないことを知った二人の商人が
蜜丸を差し出そうとしますがそれを受け取る鉢がありません。
そこに四天王 ( 持国天 ・ 広目天 ・ 増長天 ・ 毘沙門天 )
( 東西南北の守護神 )
が現れて黄金の鉢を、続いて七宝の鉢を差し出しますが
いずれも出家にふさわしくないとお受け取りになられません。
最後に石の鉢を差し出しますと
一人だけから鉢を受け取るのは不公平と言うことで
四つの鉢を重ねて 一つの鉢にして 蜜丸を受け取られました。
釈尊が食事を終わられた後
この鉢は梵天によって天に運ばれ聖物として供養されます ・ ・ 】
この記述にめぐり合った石山人先生は !
天竺の四大聖地の巡礼を !
単独で行くのを決意されるのです。
死を覚悟して行くと決めたら !
奇跡が起こりました。
貧乏のどん底におられた石山人先生に !
旅行の手配を全部してくださる人が現れたのです。
もちろん費用も全額支払ってくださったのです。
信じられます ~ ?
つづく ・ ・ ・
昭和60年 ( 1985年 ) から始まった焼石制作の素材石の
収集と成分分析 ・ 焼成実験 ・ 融解温度実験 ・ 融解時の創形の実験は
平成2年 ( 1990年 ) に成功ました。
平成3年には一番大切な !
石種を 【 細川石 】 に決定する事が出来たのです。
しかし !
長年の無理がたたったのです。
殺しても死なない 【 ガタイ 】 の石山人先生も !
( アマチュアレスリング七段です )
そんな石山人先生も病に倒れる日が来ました。
平成7年のはじめです。
工房で五時間ほど気を失って倒れていたのです。
奥さんが発見して岐阜の国立病院に運びました。
一命は取り留めました。
しかし手術が出来ないと言われたのです。
【 三ヶ月以内に大動脈瘤が破裂する 】
余命三ヶ月の宣告です。
絶対絶命です。
おまけに !
絶対安静です。
動けません。
六ヶ月が過ぎました。
何が功を奏したかは分かりません。
その間 ! 何も起こらなかったのです。
その時に仏教の本を読まれたのです。
その中に奇跡としか言いようのない記述があったのです。
【 四天王奉鉢 】 です。
一般的に日本の仏教徒には 【 四門出遊 】 【 降魔成道 】
【 初転法輪 】 などがよく知られています。
四天王奉鉢は殆どの人は知りません。
恥ずかしながら拳骨和尚も知りませんでした。
石山人先生の 【 石鉢の由来 四天王奉鉢 】 にはこのように書かれています。
【 菩提樹の下で解脱してのち最高の悟りに達し成道の後
四十九日の間 釈尊は解脱の喜びに浸ります ・ ・ ・ ・
第七週目の日 釈尊が何も召し上がっていないことを知った二人の商人が
蜜丸を差し出そうとしますがそれを受け取る鉢がありません。
そこに四天王 ( 持国天 ・ 広目天 ・ 増長天 ・ 毘沙門天 )
( 東西南北の守護神 )
が現れて黄金の鉢を、続いて七宝の鉢を差し出しますが
いずれも出家にふさわしくないとお受け取りになられません。
最後に石の鉢を差し出しますと
一人だけから鉢を受け取るのは不公平と言うことで
四つの鉢を重ねて 一つの鉢にして 蜜丸を受け取られました。
釈尊が食事を終わられた後
この鉢は梵天によって天に運ばれ聖物として供養されます ・ ・ 】
この記述にめぐり合った石山人先生は !
天竺の四大聖地の巡礼を !
単独で行くのを決意されるのです。
死を覚悟して行くと決めたら !
奇跡が起こりました。
貧乏のどん底におられた石山人先生に !
旅行の手配を全部してくださる人が現れたのです。
もちろん費用も全額支払ってくださったのです。
信じられます ~ ?
つづく ・ ・ ・
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