【 日が昇るまでに ・・・ 】
昨日の暑さ ! ~ 閉口した。
それで今日は 日が昇るまでに起きて涼しいうちに仕事を開始した。
まだ薄暗い ・・・ 歯を磨き 顔を洗って レモンティーを飲み 墓地の横を通って
本堂に入った。
なんとも言えん ~ 気持ちがいい。
今日の勤行は ~ パス !
夕方 朝の分までする ・・・ つもり。
いやあ ~ はかどるね ~ 。
昼間の暑い時から比べると ・・・ 三倍は能率が違う。
こんな事なら ~ もっと早くしとけば良かった。
昔 ~ 貿易商社マンだった頃 中国のアモイによく行った。
真夏に40度を経験したことがある。
死んだ ! エアコンなど何処を探してもありゃしない。
石製品の検品をしに工場へ行くのだけれど ・・・ 日中は誰も仕事をしていない。
当たり前 ! したら本当に死ぬ。
朝 日が昇るまでが ! それと日が暮れる前から ! が勝負だった。
ほんまに暑い時は誰が何と言おうと ~ 昼寝に限る。。。
依頼分は後二枚残してかたずいた ~ やれやれほっとした。
明日は桐箱の表と裏に箱書きと押印。
しかし困ったことがある ~ とても小さい特殊寸法の依頼である。
【 8寸 × 2尺2寸5分 】
通常の半分の巾 ・・・ 縦はそんなに変わらない。
ずいぶん ~ 変わった依頼である。
そう言えば二ヶ月ぐらい前に電話があった。
変わった寸法ですが ・・・ 仕事を請けてもいいですね ? と。
いいよ ~ と深く考えもせずに言ったものだから ・・・
責任はこちらにある。
まあ ~ 何とかなるだろう。
何とかするよ。
明日も日が昇る前に仕事を始めよう。
墨が余ったので ・・・ 勿体無いので 【 南無釈迦牟尼佛 】 をお書きした。
拳骨和尚の左足が移り込んでしまった。
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朝のお勤めをパスなんて、何やってんだぁ!まともじゃないぜ!