拳骨和尚の辻説法

【　第５１回　西日本大学空手道選手権大会にて　】

平成２５年６月２日　大阪市の中央体育館で開催された。

拳骨和尚は西日本の役員をしていないので　・・・　今回は現役の応援にまわった。

団体戦　！　ほど　～　おもしろいものはない。

試合が真剣なのは言うまでもないが　・・・　応援合戦が　～　笑える。

各大学　・・・　応援の仕方にもそれぞれ特徴がある。

真剣であればあるほど　～　傍観者から見ると滑稽である。

まあ　～　仕方がないといえば仕方がないが。


誰も自分の応援するチームには勝ってほしいと心から願う。

当たり前　！　

負けてほしいと願うのは　～　相手チームの応援団だけである。


久しぶりに青春を取り戻した。


一回戦は難なく突破した。

二回戦が問題　！　いきなり優勝候補の一つと対戦した。

コートに下りた拳骨和尚は監督を差し置いて　【　毒　】　を吐いた。

こんな毒の言葉を吐いたのは　～　生まれて始めてである。。。

それも普通の小さな声で　・・・　これ以上出来ないくらいの重低音。


その声を　・・・　今世間で一番有名な大学の空手道部の総監督に聞かれてしまった。

その大学は京都にある。

八重の桜のハンサム・ウーマンの旦那さんが創設した大学である。

この人とは　【　老朋友　・　ラオポンユウ　】　である。

京の西陣にお住まいです。


この人いみじくもおっしゃった。

【　お坊さんが　！　そんなこと　！　言うても　～　ええのんかいなあ　～　！　？　】


拳骨和尚曰く　！

坊さんが　～　自分の子供には　～　いい　！　です。

他の子供に言っては絶対にいけません。


その毒の言葉　！　言ったら　～

全員の目が　～　点　！　になり

体と心にスイッチが入り　

闘争心に火がついたようである。


さて　～　事の顛末は　～　どうなる事やら　。。。