今朝方 ・・・ 突然大きな声がした。
【 真に受けては ! いかんぞ ! 】
びっくりして飛び起きた !
夢か ・・・
時計を見ると午前四時 ・・・
しばらくボーとしてた ・・・ 何のことかさっぱり分からなかった。
まだ早い ・・・ もう一回寝よう ・・・ とっ ・・・
二度寝した。
夢の続きに現れたのは ・・・ 十羅刹女の十番目 【 奪一切衆生精気 】
また言った。
【 真に受けては ! いけませんよ 】
今度は妙齢のやさしい女性の声 ・・・ とても美しい ・・・ この世の者ではない
見とれながら夢の中でしばし問答した。
一体何を真に受けてはならんのですか ?
人の言うことです。
言っておられる意味がよく分かりませんが ・・・
だから ! 人間の言うことです。
???
人間の言うことは半分 【 嘘 】 です。
あとの半分の半分が 【 真 ・ 誠 】 で
残り四分の一が 【 注意 ・ 忠告 ・ 警告 】 です。
昔から話半分と言うでしょう。
実は半分どころか四分の一です。
真は 【 真実 】 の意味に使われますがもっと深い意味があるのですよ。
【 眞 】 が本来の字で 【 真 】 は略字です。
人が逆さまになって目をむいて手を振り上げ怒っている様子です。
拳骨和尚もよく知っているでしょ。
はい !
いままで隠していた事実 ・ 真実 ( 嘘 ・ 詐欺 ・ 不正 ・ 悪事 ) を何の予告もなしに
公 ・ 大衆の面前でいきなり動かぬ証拠とともに暴露され赤っ恥をかいた時の状態です。
ですから暴露された者は目をむいて怒り心頭に達するのです。
しかも自分のした事には目を瞑って ・・・
ここで目が覚めてしまった。
仕方がないので起きた。
それで五時から勤行 ・・・
気が付けば六時を過ぎていた。
一体何だったのだろう ?
終わった後でとても気になった ・・・ 人の言ったこと ・・・
日蓮も ・・・ 法然も ・・・ 道元も ・・・ 親鸞も ・・・
最澄も ・・・ 空海も ・・・ 天台大師と言われる智顗も ・・・
鳩摩羅什も ・・・ 龍樹菩薩も ・・・ 舎利弗も ・・・ 迦葉も ・・・
お釈迦さまも ・・・ 野田総理も ・・・
全部人間じゃ ~ 。。。
じゃあ ~ 誰の言うことも真に受けてはならん ! と言うことか ?
十羅刹女は人間ではない ・・・ 母親は人の子を食って千人の娘を育てた鬼子母神
娘も同様インドの夜叉 ・・・ でも今は天 ・ 神である。
インドの神は嘘を言わない ! ?
でっ ! 真に受けた。
【 ここで目が覚めてしまった。 仕方がないので起きた。】
この目が覚める瞬間にものすごいことを教えてくれた。
それは今度のお楽しみ ・・・
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