元気な若者が三度目の修行に来た。
一時間ほど近況報告を聞いた。
なかなかよく頑張っている。
大曼荼羅の一千体書写行の為の 【 自分の名前 ・ 千回書写 】 の
半紙を二枚見た。
これからが本番 ・・・ 持続が ・・・ 大切。
二人で空海24歳のときに書いた書を学習した。
【 聾瞽指帰 ・ ろうこしいき 】
もちろん国宝 ・・・
【 めくら 】 と 【 おし 】 のために帰すべきを指し示す ・・・
と言う意味です。 ( 差別用語ですが ・・・ お許しを )
この書 1200年前 24歳の青年が物語を書いた書です。
若者は30才 ・・・ 拳骨和尚は59才 ・・・
ライバルは ! 弘法大師空海大和尚 ・・・
ドングリの背比べは ・・・ しても意味がない ・・・
目指すは ・・・ 大曼荼羅一千体書写行 !
二日目の朝は ・・・ 一時間の座禅 ・・・
よく頑張りました。
三重の花丸を ・・・ あげました。
今日の夕日が ・・・ 空海の書に見えました。
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