みなさん ! ごきげんいかがですか。
今日の辻説法は 【 誤謬 】 です。
ごびゅう 【誤×謬】
[名](スル) まちがえること。 まちがい。 「―を犯す」 「―を正す」
と出ていました。
一般的には会計用語です。
誤り。 会計担当者が未熟だったり専門知識が乏しいことなどが原因で、記帳や
計算、会計処理を間違ったりすること。
です。
会話にはほとんど使いません。
でもこの誤謬をそのままにしておくと後々大変なことになるのは ・・・
誰でも解ります。
でもこの誤謬を探すのは大変な苦労が入ります。
最初から全部見直す必要に迫られるからです。
拳骨和尚が取り組んでいる
【 人間 ・ 日蓮 】 に戻す辻説法は始まったばかりです。
【 人間 ・ 釈迦牟尼仏 】 が基本です。
今夜も始めます。
大曼荼羅 !
日蓮が亡くなる前の約十年間で書き顕した大曼荼羅で現存するのは127体です。
その中には真偽未定のものも多々あります。
拳骨和尚はそれらを全部見ました。
見ただけではなく書き写しました。
その数 ! 二千有余体です。
その手本となった大曼荼羅があります。
字を間違えて訂正しそこなったもの ・・・
墨の大きな雫を落としたもの ・・・
あわてて指紋をつけたもの ・・・
いろいろです。
過去の辻説法で詳しく書いたものがあります。
今夜はそれをゆっくりとお読みください。
辻説法 287 【 我が師日蓮はあわて者 ! 】 2007年08月11日
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辻説法 303 【 あっ ! 】 の続きです。 2007年08月30日
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辻説法 304 【 あっ ! の続き 】 の続きです。 2007年09月01日
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日蓮大聖人さまは末法の御本仏だから ・・・
間違いなどされる訳がない ・・・
【 誤謬 】 の解説の中に 【 論点先取 】 の項目がありました。
【 論点先取 】
結論を前提の一部として明示的または暗黙のうちに使った論証。
形式的には間違っていないが、結論が前提の一部となっているため
全体として真であるとは言えない。
「 彼は正直者なんだから、ウソを言うわけないじゃないか 」
です。
まさに ! 恐れるべきは 【 論点先取 】 です。
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