みなさん ! ごきげんいかがですか。
今日の辻説法は 【 御真蹟 】 です。
和尚さま ! 一体誰の御真蹟ですか ?
はい ! 日蓮大聖人のです。
その前に 【 真蹟 】 の意味をはっきりさせておきましょう。
【 しんせき 】 【 真跡 / 真 ▼ 蹟 】
その人が書いたものであると確実に認められる筆跡。 真筆。
「 真蹟 」 に似た言葉 【 本物 】
です。
日蓮の御書は四百数十編あります。
その中ではっきり真蹟であると認められるのは百前後だそうです。
その 【 真蹟 】 が現存しているのにもかかわらず
【 偽書 】 と断定されたのです。
その偽書とされた御書の名前は
【 兵衛志殿御返事 】 別名 【 大黒天神供養相承事 】 と言います。
実はこの御書には大変重要な内容が書かれています。
そうです !
御本尊様 ( ? ) の偉大な功徳 ( 御利益 ) が書かれているのです。
【 拳骨和尚の辻説法 大曼荼羅に見せられて 】 は
現在1300回を超えてしまいました。
新しく来られた方は最初からお読みいただきたい ! のですが ・・・
そんなに暇な方はそうそう居られません。
ですから過去の辻説法から引用します。
決して手抜きではありません。
拳骨和尚の辻説法 その461 【 御利益 】 2008.1.25
http://plaza.rakuten.co.jp/mandara1000/diary/200801250000/
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しかし、江戸時代は確か宗教制度(檀家制度)が整備されておりました関係で他宗批判ができなかったのですから。
そもそも、日興上人の時代も神社参詣を認めておりましたから。
今の日蓮正宗の思想は、宗祖、日蓮聖人、派祖、日興上人の教えまでも曲げている邪宗団と言っても過言ではないと思います。