みなさん ! ごきげんいかがですか。
拳骨和尚の宝物である貴重な資料 !
【 日蓮聖人門下歴代 大曼荼羅集成 】 は門下歴代ですから ~
日蓮の大曼荼羅は載っていないのかと思っていましたら ・・・
大聖人さまの大曼荼羅は全部で12体収録されていました。
立正安国会の御本尊集の小さな写真ではなく
それはとてもとても大きな鮮明な写真でした。
墨痕 ! 鮮やかです。
御祖師さまの息使いまでが聞こえてきます。
嬉しくなりました。
その内2体を載せておきます。
【 弘安元年 八月 日 】 ( 1278年 )
【 弘安四年 二月 日 】 ( 1281年 )
弘安元年の方は
【 若悩乱者 頭破七分 讃者積福 於安明 】
【 有供養者 福過十号 謗者開罪 於無間 】
が書かれています。
弘安四年の大曼荼羅は書かれていません。
日興上人の書写日は 【 元亨ニニ ( 四 )年 八月廿九日 】
( 1324年 ) です。
大聖人滅後 【 42年 】 です。
日興上人は大石の寺に居られたのは僅か3年くらい
その後36年間は重須 ( 北山本門寺 ・ 大石寺から4キロ ) に居られた ・・・
この 【 大石 持佛堂 本尊 ・・・ 】 とされる曼荼羅の書写日は
1324年 ・・・
大聖人の死後42年 ・・・
日興79歳 ・・・
この書写日にも大きな ??? が付きました。
ちょっと驚いています ・・・
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大日様、不動様などの姿をしたご本尊さまもいいですが、日蓮門下の模写ご本尊様も素晴らしいですね。
日興上人は本当に慈悲深い方だと思いました。
富士門流は大石寺ではなく北山本門寺こそ本家だと思いました。
さて、私は、7月22日~24日まで京都へ旅に出ることになりました。
姫路まで近くなる感じですので、ぜひとも拳骨さまにお会いできたらと思っています。