みなさん ! ごきげんいかがですか。
2月6日の日曜日に大阪から懐かしい友人の嬉しい訪問がありました。
大阪府立花園高校の同窓生です。
一週間ほど前に電話がありました。
最初丁寧な声で○○寺ですか ?
吉野先生はいらっしゃいますか ?
はい ! 私ですが。
おお ! 吉野か ! ?
俺や ! ○○や !
もう普通の言葉に戻してもええか ?
もう戻ってるやないか ・ ・ ・
坊さんになったんやてなあ ~ !
今度お寺に行ってええか ?
ええよ ! おいで。
聞いてほしい事がいっぱいあるねん。
2月6日の午後一番に行くから !
でした。
彼とは河島英吾と違い同じクラスになったことはありません。
しかしながらクラスをのり越えた友人でした。
なんせ ! とびっきり喧嘩が強かったのです。
拳骨和尚が二年生の時
友人の一人が三年生の悪さの一人と学食で揉め事を起こし
喧嘩になりなした。
それが飛び火して二年生対三年生の大喧嘩になりました。
解決がつかずそれでは代表10人を決めて決闘しようと言うことになったのです。
その時の代表の一人です。
拳骨和尚も代表の一人に選ばれてしまいました。
最初 ! 断ったのですよ。
何で ! お前らの喧嘩に俺が参加せなあかんねん ! ?
いやや ! と言ったのですが ・ ・ ・
お前がおれへんかったら ! 負けてしまうやんか !
なんて言われて気をよくした拳骨和尚は結局行く羽目になってしまいました。
決闘場は花高のすぐ側を流れる 【 恩地川の川原 】 です。
武器は持たずに素手の決闘です。
僕たち二年生の10人は一足先に川原で待っていました。
10分ほど遅れて三年生がゾロゾロやって来ました。
その数 ! 60人 ! です。
しまった !
やられた ! と全員が思いました。
でも仕方がありません。
こうなったら ! やけくそじゃ !
二年生全員がボコボコにされても良い覚悟を決めました。
その代わり !
三年生の首謀者を !
10人でやってしまおう ! と作戦を練り直しました。
しばしにらみ合いが続き ・ ・ ・
今から喧嘩が始まろうとしたその時です !
こら !
お前ら !
こんなところで !
一体 !
何を !
しとるんじゃ!
と大きな声が響き渡りました。
二年も三年も一瞬何が起こったかとその声の方を見ました。
拳骨和尚もその声の主を見た時 !
わあ ~ 助かった ! と大喜びしました。
保健体育の川崎先生です !
体重120キログラム !
柔道五段 !
国体の大阪府代表選手です。
この先生に勝てる生徒などいるわけがありません。
このとき三年生の首謀者が !
先生 !
文化祭のお化け屋敷に使う草を取りに来ています ! と言ったのです。
咄嗟の事とは言え なかなか見事な言い訳でした。
川崎先生曰く
それなら早く草を刈って学校に戻れ !
でした。
それでこの喧嘩は中止になりました。
助かった ! 良かった ~ ・ ・ ・ の友人です。
指折り数えてみたら 【 40年ぶり 】 の再会でした。
続く。
2月6日の日曜日に大阪から懐かしい友人の嬉しい訪問がありました。
大阪府立花園高校の同窓生です。
一週間ほど前に電話がありました。
最初丁寧な声で○○寺ですか ?
吉野先生はいらっしゃいますか ?
はい ! 私ですが。
おお ! 吉野か ! ?
俺や ! ○○や !
もう普通の言葉に戻してもええか ?
もう戻ってるやないか ・ ・ ・
坊さんになったんやてなあ ~ !
今度お寺に行ってええか ?
ええよ ! おいで。
聞いてほしい事がいっぱいあるねん。
2月6日の午後一番に行くから !
でした。
彼とは河島英吾と違い同じクラスになったことはありません。
しかしながらクラスをのり越えた友人でした。
なんせ ! とびっきり喧嘩が強かったのです。
拳骨和尚が二年生の時
友人の一人が三年生の悪さの一人と学食で揉め事を起こし
喧嘩になりなした。
それが飛び火して二年生対三年生の大喧嘩になりました。
解決がつかずそれでは代表10人を決めて決闘しようと言うことになったのです。
その時の代表の一人です。
拳骨和尚も代表の一人に選ばれてしまいました。
最初 ! 断ったのですよ。
何で ! お前らの喧嘩に俺が参加せなあかんねん ! ?
いやや ! と言ったのですが ・ ・ ・
お前がおれへんかったら ! 負けてしまうやんか !
なんて言われて気をよくした拳骨和尚は結局行く羽目になってしまいました。
決闘場は花高のすぐ側を流れる 【 恩地川の川原 】 です。
武器は持たずに素手の決闘です。
僕たち二年生の10人は一足先に川原で待っていました。
10分ほど遅れて三年生がゾロゾロやって来ました。
その数 ! 60人 ! です。
しまった !
やられた ! と全員が思いました。
でも仕方がありません。
こうなったら ! やけくそじゃ !
二年生全員がボコボコにされても良い覚悟を決めました。
その代わり !
三年生の首謀者を !
10人でやってしまおう ! と作戦を練り直しました。
しばしにらみ合いが続き ・ ・ ・
今から喧嘩が始まろうとしたその時です !
こら !
お前ら !
こんなところで !
一体 !
何を !
しとるんじゃ!
と大きな声が響き渡りました。
二年も三年も一瞬何が起こったかとその声の方を見ました。
拳骨和尚もその声の主を見た時 !
わあ ~ 助かった ! と大喜びしました。
保健体育の川崎先生です !
体重120キログラム !
柔道五段 !
国体の大阪府代表選手です。
この先生に勝てる生徒などいるわけがありません。
このとき三年生の首謀者が !
先生 !
文化祭のお化け屋敷に使う草を取りに来ています ! と言ったのです。
咄嗟の事とは言え なかなか見事な言い訳でした。
川崎先生曰く
それなら早く草を刈って学校に戻れ !
でした。
それでこの喧嘩は中止になりました。
助かった ! 良かった ~ ・ ・ ・ の友人です。
指折り数えてみたら 【 40年ぶり 】 の再会でした。
続く。
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