みなさん ! ごきげんいかがですか。
今日の辻説法は 【 苦しみに耐える ! ? 】 です。
みなさん ~ !
苦しんでいますか ~ ?
うん っ ! ? ! ? ・ ・ ・ ?
こんな馬鹿げた質問ありませんよね。
拳骨和尚はこんな馬鹿げた質問をしてみたくなったのです。
なぜか ?
それは 【 臥薪嘗胆 ・ がしんしょうたん 】 をやめたからです。
【 臥薪嘗胆 】 はネットで詳しく載っていますので検索してください。
大日本帝国はにっくきロシア帝国に復讐するために
臥薪嘗胆を一大スローガンにしてロシア戦争で勝利しました。
一国が復讐をする為に全国民をまき込んだのです。
臥薪 : 薪 ( たきぎ ) の上に寝る
嘗胆 : 動物の胆を嘗 ( な ) める
今まではこの臥薪嘗胆を一大目的を遂げるために
苦しみを忘れないようにすると思っていたのです。
ところが ! 復讐となると話は別です。
でっ ! 拳骨和尚は臥薪嘗胆を
やめた ~ にしたのです。
苦と言う字は 【 にがい 】 とも読みます。
みなさん ~ !
この苦い胆を実際に嘗めたことがありますか ?
拳骨和尚は本物の胆を嘗めたことがあります。
苦いと言うより苦味の中に少し甘みがありました。
とても美味しいなあ ~ と感じたことを覚えています。
この胆は 【 熊胆 ・ 熊の胆(い) ・ ゆうたん 】 と言いまして
お腹痛の特効薬です。
その昔日本では越中富山の薬売りの専売特許だったのです。
今でも売っていますよ。
熊がそんなにたくさんいる訳がありません。
秘密ですが ・ ・ ・
今の熊の胆は 【 豚 】 だそうです。
富山の薬売りの友人に聞きました。
そうそう !
もう30年も前の話です。
拳骨和尚が現役の商社マンだった頃
上得意の社長さんが香港で熊の胆を買ってきてくれと言われ
10万円 ! 預かったことがありました。
そんなに高価なのもなのか ? と戸惑いました。
華僑商社の強みです。
大阪華僑総会の会長に
香港の有名な信頼できる薬屋を紹介してもらいました。
でっ ! 買いに行きました。
香港の薬屋は
高価なものです !
お金は持っていますか ?
いきなりです。
十万円持っていますと言ってしまいました。
すると ! 11万円だというのです。
腹が立ったものですから ・ ・ ・
一万円分 ! 削って ! 十万円分だけおくれ !
といいましたら
10万円に負けてくれました。
店の外にでて陳列の値段表を見たら !
一斤 ! いくら ! と書いてありました。
しまった ! 思いましたが
定価よりおまけしてくれていました。
ここでも華僑の商売の方法を勉強しました。
【 友あり遠方より来る また楽しからずや 】 でした。
後で聞きましたが
とても面白い日本人の若者が来た ! と
華僑総会の会長に電話が入ってそうです。
さて ! 熊胆とは
月の輪熊の 【 胆嚢 ・ たんのう 】 を乾燥したものです。
長さが 10センチ 直径が太いところで 5センチぐらいでした。
しぼんだ風船のような形をしており
真っ黒けの気味の悪い物体でした。
こんなもの税関を通るかな ?
と思いましたが 無事通ることができました。
帰国後その社長に渡したところ
少しだけナイフで切って嘗めさせてくれたのです。
三千円分ぐらいはあった ! かと思います。
後にも先にも本物の熊胆を嘗めたのはこれが最初で最後です。
貴重な経験でした。
次回の辻説法は 【 本当の苦しみ耐える 】 です。
今日の辻説法は 【 苦しみに耐える ! ? 】 です。
みなさん ~ !
苦しんでいますか ~ ?
うん っ ! ? ! ? ・ ・ ・ ?
こんな馬鹿げた質問ありませんよね。
拳骨和尚はこんな馬鹿げた質問をしてみたくなったのです。
なぜか ?
それは 【 臥薪嘗胆 ・ がしんしょうたん 】 をやめたからです。
【 臥薪嘗胆 】 はネットで詳しく載っていますので検索してください。
大日本帝国はにっくきロシア帝国に復讐するために
臥薪嘗胆を一大スローガンにしてロシア戦争で勝利しました。
一国が復讐をする為に全国民をまき込んだのです。
臥薪 : 薪 ( たきぎ ) の上に寝る
嘗胆 : 動物の胆を嘗 ( な ) める
今まではこの臥薪嘗胆を一大目的を遂げるために
苦しみを忘れないようにすると思っていたのです。
ところが ! 復讐となると話は別です。
でっ ! 拳骨和尚は臥薪嘗胆を
やめた ~ にしたのです。
苦と言う字は 【 にがい 】 とも読みます。
みなさん ~ !
この苦い胆を実際に嘗めたことがありますか ?
拳骨和尚は本物の胆を嘗めたことがあります。
苦いと言うより苦味の中に少し甘みがありました。
とても美味しいなあ ~ と感じたことを覚えています。
この胆は 【 熊胆 ・ 熊の胆(い) ・ ゆうたん 】 と言いまして
お腹痛の特効薬です。
その昔日本では越中富山の薬売りの専売特許だったのです。
今でも売っていますよ。
熊がそんなにたくさんいる訳がありません。
秘密ですが ・ ・ ・
今の熊の胆は 【 豚 】 だそうです。
富山の薬売りの友人に聞きました。
そうそう !
もう30年も前の話です。
拳骨和尚が現役の商社マンだった頃
上得意の社長さんが香港で熊の胆を買ってきてくれと言われ
10万円 ! 預かったことがありました。
そんなに高価なのもなのか ? と戸惑いました。
華僑商社の強みです。
大阪華僑総会の会長に
香港の有名な信頼できる薬屋を紹介してもらいました。
でっ ! 買いに行きました。
香港の薬屋は
高価なものです !
お金は持っていますか ?
いきなりです。
十万円持っていますと言ってしまいました。
すると ! 11万円だというのです。
腹が立ったものですから ・ ・ ・
一万円分 ! 削って ! 十万円分だけおくれ !
といいましたら
10万円に負けてくれました。
店の外にでて陳列の値段表を見たら !
一斤 ! いくら ! と書いてありました。
しまった ! 思いましたが
定価よりおまけしてくれていました。
ここでも華僑の商売の方法を勉強しました。
【 友あり遠方より来る また楽しからずや 】 でした。
後で聞きましたが
とても面白い日本人の若者が来た ! と
華僑総会の会長に電話が入ってそうです。
さて ! 熊胆とは
月の輪熊の 【 胆嚢 ・ たんのう 】 を乾燥したものです。
長さが 10センチ 直径が太いところで 5センチぐらいでした。
しぼんだ風船のような形をしており
真っ黒けの気味の悪い物体でした。
こんなもの税関を通るかな ?
と思いましたが 無事通ることができました。
帰国後その社長に渡したところ
少しだけナイフで切って嘗めさせてくれたのです。
三千円分ぐらいはあった ! かと思います。
後にも先にも本物の熊胆を嘗めたのはこれが最初で最後です。
貴重な経験でした。
次回の辻説法は 【 本当の苦しみ耐える 】 です。
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