みなさん ! ごきげんいかがですか。
この漢詩を !
いっぱい書いてみました !
何が抜けているか ! ?
はっきりと !
解かりました。
この書自体が答えです。
そうです !
【 龍 】 と 【 水 】 です。
【 龍 】 が躍り出たのです !
そして
この太い濃い字の 【 水 】 が湧き出し !
流れ出すのです。
そうか !
我が師日蓮が御書の中で多用している
天台大師が省略されて書かれている
【 根深ければ ・ ・ ・ 】 と
【 源遠ければ 流長し 】
の漢詩の原文です。
原文を書いた時 !
抜けている何かが
自然に ! その姿を ! 現したのです。
この漢詩は 【 李白 】 や 【 杜甫 】 などの詩人が書いた
詩ではないようです。
あまりにも当たり前過ぎる詩のように思います。
その躍り出た !
龍の 【 正体 】 を
拳骨和尚の 【 大曼荼羅に魅せられて 】 の第七章には
【 一番優れた人間の智慧と精神 】 だと書いています。
また抜けている 【 潭深 】 の 【 潭 】 の意味は
【 深い 】 と 【 淵 】 です。
淵は 【 水と接する部分 】 の事です。
底が分からないほど深い意味です。
底が浅い池は ・ ・ ・ 役に立ちません。
水量がたりません。
すぐ干上がります。
はじめから流の短い川には 【 潭 】 が必要なのです。
人工のため池は !
人間の手で !
【 潭 】 を出来るではありませんか !
明治の始めに
ため池にまだ水があるにもかかわらず
干ばつになったぐらいで !
池の水を我が方だけに引っ張ろうとした下の村の人たち
上の村の人たちはそれでは自分達が困る !
と戦いが始まりる沢山の死者がでて
結局 !
虻蜂取らず ! 骨折り損のくたびれ儲けに終わってしまったのです。
此処に法華の心を知れる本物の人が一人いれば !
歴史はまた違う方に動いたかも知れません。
こんな小さな村の
つい百年ほど前の話です。
この話を聞かせてくれた村の長老は !
拳骨和尚の 【 大曼荼羅に魅せられて 】 の第十章
【 法華経の阿弥陀仏 】 に出て来られる
【 妙好人 】 のモデルになった方です。
亀の甲より年の功と言います。
そのとおりだと思う
今日この頃の拳骨和尚です。
このモデルになった村の長老の話は
また今度 !
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