忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2025/08/20 06:56 |
拳骨和尚の辻説法 その824 【 書いてみて ・ ・ ・ 】
FI237_1E.JPG
みなさん ! ごきげんいかがですか。

この漢詩を !

いっぱい書いてみました !

何が抜けているか ! ?

はっきりと !

解かりました。


FI237_2E.JPG
この書自体が答えです。

そうです !

【 龍 】 と 【 水 】 です。

【 龍 】 が躍り出たのです !

そして

この太い濃い字の 【 水 】 が湧き出し !

流れ出すのです。

そうか !

我が師日蓮が御書の中で多用している

天台大師が省略されて書かれている

【 根深ければ ・ ・ ・ 】 と

【 源遠ければ 流長し 】

の漢詩の原文です。

原文を書いた時 !

抜けている何かが

自然に ! その姿を ! 現したのです。

この漢詩は 【 李白 】 や 【 杜甫 】 などの詩人が書いた

詩ではないようです。

あまりにも当たり前過ぎる詩のように思います。

その躍り出た ! 

龍の 【 正体 】 を

拳骨和尚の 【 大曼荼羅に魅せられて 】 の第七章には

【 一番優れた人間の智慧と精神 】 だと書いています。

また抜けている 【 潭深 】 の 【 潭 】 の意味は

【 深い 】 と 【 淵 】 です。

淵は 【 水と接する部分 】 の事です。

底が分からないほど深い意味です。

底が浅い池は ・ ・ ・ 役に立ちません。

水量がたりません。

すぐ干上がります。

はじめから流の短い川には 【 潭 】 が必要なのです。

人工のため池は !

人間の手で !

【 潭 】 を出来るではありませんか !

明治の始めに

ため池にまだ水があるにもかかわらず

干ばつになったぐらいで !

池の水を我が方だけに引っ張ろうとした下の村の人たち

上の村の人たちはそれでは自分達が困る !

と戦いが始まりる沢山の死者がでて

結局 !

虻蜂取らず ! 骨折り損のくたびれ儲けに終わってしまったのです。

此処に法華の心を知れる本物の人が一人いれば !

歴史はまた違う方に動いたかも知れません。

こんな小さな村の

つい百年ほど前の話です。

この話を聞かせてくれた村の長老は !

拳骨和尚の 【 大曼荼羅に魅せられて 】 の第十章

【 法華経の阿弥陀仏 】 に出て来られる

【 妙好人 】 のモデルになった方です。

亀の甲より年の功と言います。

そのとおりだと思う

今日この頃の拳骨和尚です。

このモデルになった村の長老の話は

また今度 !

PR

2009/01/15 16:31 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

トラックバック

トラックバックURL:

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<拳骨和尚の辻説法 その825 【 春日の杜 】 | HOME | 拳骨和尚の辻説法 その823 【 漢詩 】 >>
忍者ブログ[PR]