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2025/05/08 08:22 |
拳骨和尚の辻説法 その665 【 見宝塔品の風景 臨滅度時の大曼荼羅御本尊 】
FI75_1E.JPG
みなさん ! ごきげんいかがですか。

我が師日蓮大聖人がお亡くなりになるのは

弘安五年十月十三日の午前八時頃です。

日蓮大聖人の臨終の枕元に御安置された大曼荼羅がこの御本尊です。

鎌倉にある 【 妙本寺 】 に代々厳格に守られたきた日蓮大聖人

直筆で御真筆の御本尊です。

このお寺は大聖人の六人の弟子 【 六老僧 】 の第一位

日昭上人の甥で六老僧第二位の 【 日朗上人 】 を開山として

文応元年( 1260年 ) に創建されました。

日蓮宗最古のお寺です。

もとは比企能員 ( ひきよしかず ) の屋敷で

建仁3年 【 1203年 】 比企の乱で

比企一族が北条氏を中心とする大軍に攻められ

滅ぼされた地でもあります ( 悲劇の比企一族 )

その後 比企能員の末子の 【 比企大学三郎能本 】 が

日蓮聖人のためと比企一族の霊を弔う為にお堂を建てたのが始まりです。

拳骨和尚が好きな西岸良平先生の心温まる 【 鎌倉ものがたり 】 にも

載っています。

拳骨和尚


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2008/09/21 15:14 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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