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2025/07/28 15:31 |
拳骨和尚の辻説法 その615 【 八月六日 】
FI23_1E.jpg
みなさん ! ごきげんいかがですか。

今日八月六日は広島に原爆が投下された日です。

この日人類が実戦で未経験の爆発を体験しました。

未曾有の大爆発でした。

一瞬の間に亡くなった人数の最高記録です。

爆発時刻の八時十五分より御題目を太鼓に合わせ百八回ほど

ゆっくりとお唱えしました。

広島長崎の投下後の爆発映像を見た時

心が声にならない叫び声を 【 あげ 】 ました。

我が師日蓮が 【 立正安国論 】 で取り上げたお釈迦さまの大集経の

不可思議な予言です。

それは核爆発としか思えない状況です。

【 その時に 虚空の中に大なる声あって 地を震ひ 一切皆遍動せんこと

猶 水上輪の如く ならん。

城壁破れ落ち下り 屋宇悉く破れ折れ ・ ・ ・ 】 

がたくさんの人を襲いました。

唱題とは御題目を唱えることです。

よく御題目を 【 あげる 】 と言われる団体があります。

大石寺と創価学会の人たちです。

やはり御題目は 【 唱える 】 と言わなければなりません。

さて ! 六年前のこの日拳骨和尚は大事故に遭いました。

突然北朝鮮からの核ミサイル攻撃で

頭の上で原爆が爆発したと錯覚しそのように思ったのです。

とにかく暑かったのです。

目も開けられませんでした。

何日後か分かりませんが目を覚まし気がついたら

こんな姿になっていました。

FI23_2E.jpg

右足が金属で創外固定されまったく動かせないのです。

この写真を写したのは三ヵ月後ぐらいです。

ですから両手のギブスは外れています。

気がついた時は両手も胸の上で固定され動かせませんでした。

この日からまる六年が経ちました。

今朝お母さんから電話を頂きました。

よく辛抱されました。

本当に此処まで回復されました。

おめでとうございますと言って下さいました。

拳骨和尚はみなさんに白状しなければならない事があります。

実はタバコがお酒より好きだったのです。

この日神仏に取り上げられました。

事故後 !

目が覚めて一番先にしようと思った事が 【 タバコ 】 でした。

ところがタバコなどと言う状況ではありませんでした。

阪大の救急救命センターの野戦病院のベッドの上です。

タバコを吸わせてくれ !

などと言ったら ! きっと殺されます。

それから六年が経ちました。

一本も吸ってはおりません。

今は世界でタバコが一番苦手になりました。

そのまま事故にも遭わずタバコを吸い続けていたら

きっと肺がんで必ず死んでいたと思います。

十四年前の癌の手術の後も 【 タバコ 】 を止めるつもりは

まったくなかったのです。

一日六十から八十本吸っていました。

ですからこの事故で 【 タバコ 】 に関しては苦労することなく

止める事が出来ました。

何が幸いするか分かりません。

タバコが一箱千円の時代が来ます。

体に悪いは ! 貧乏になるのは !

間違いありません。

目に見えています。

これもあれも大曼荼羅書写の功徳としか他に言いようがない !

と信じています。

拳骨和尚


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2008/08/06 15:11 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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