【 ありし日の姿 】
去る7月の末に奈良の法雲寺に墓地改葬の手続きに行った。
もうこれでこの光景を見ることはないと思って記念に撮影した。
墓地を購入したのが昭和61年。
お墓を建てたのが平成2年。
開眼法要をしていただいたのは法雲寺初代住職の石川秀頴先生。
平成9年1月31日に亡くなった。
その1ヵ月半前の平成8年12月16日にお父さんが亡くなった。
この二人の死が拳骨和尚の出家の直接動機。
悲しみがあまりに多いと ・・・ 涙も出ない。
この墓を姫路の真宗木辺派佛眼寺に移すことに決めたのは母の一言。
8月26日に無事移設は終った。
この思い出がいっぱいつまったお墓の写真を
同行してくれた石屋さんに写してもらった。
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