【 草冠 】 と 【 萑 ( 荻・寒・みみずく 】 と 【 臼 】
これが合わさった字が ・・・ 【 旧 】
こんな字を書くんだ。
意味は ・・・ 古いの一言。
こんな字は栄養もさることながら教養がなければ書けんなあ ～ 。
この字を書いたのは ・・・ たぶん ～
同級生のタカヨちゃん。
四年前の同窓会には来ていたが ・・・ 今回来ていなかった。
タカヨちゃんは剣道四段。
剣道部のマドンナ ・・・ 女子が二人いた。
今は書道家をしている。
とても有名らしい ・・・
四年前の話では三歳の時から書道を習っていたという。
たいしたもんだ。
拳骨和尚なんどは足元にも及ばない。
高校時代は剣道の練習に明け暮れ ・・・ 夏の練習のあと
汗がしたたり落ちる小手の匂いを嗅いで ・・・ 恍惚の顔
剣道家はみんなそう ！
我が身の汗が浸み込んだ小手の匂いが大好き。
でも人のは嫌 ・・・ くさい。
と平気で言う。
まあ ～ そのとおり。
この旧友再開の文字のあとに ・・・ 河島の 【 旧友再開 】 が
彼女の字で書かれていた。
惚れ惚れした ・・・
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