拳骨和尚の辻説法

本日無事に還暦を迎えた　・・・

年金事務所で年金の請求手続きを済ませた。

爺さんになった　・・・　と実感した。

年金のほとんどは福一家の飯代と避妊・虚勢手術代になる　・・・ ちと大袈裟。


昨日還暦を迎えるに当たって徳川家康公と勝負しようと　・・・　書いた。

家康は６１歳から始め７５歳で亡くなるまで続けたのか　？　

は本当の所よく分からない。

拳骨和尚は何時まで寿命があるか知る由もないが　・・・　死ぬまで　・・・

やってみようと軽　～　く決心した。

あまり格好をつけた一大決心は　・・・　疲れるだけ。

回りもうんざりする　・・・

出来るとこまで　・・・　ゆっくりと　・・・　やればよい。


【　南無阿弥陀仏　】　【　南無釈迦牟尼仏　】　【　南無妙法蓮華経　】　を書いた。

小さい字で　・・・　力を入れて書いたら　・・・　手がふるえた。

間違いなしに腱鞘炎になる。


特に南無妙法蓮華経の　【　妙　】　と　【　法　】　の二字は略字でなく

【　繁字体　】　で書いた。

妙も法も略字しか知らない　・　見ていない人には真実の意味は理解できない。

何事も練習あるのみ　！

刀も鍛錬しなければ　・・・　

極めつけは焼きを入れる　・・・

そして研ぎあげなければ　・・・　

ただの鈍ら包丁。

そんな錆びた刀で切られたら　・・・　切られた方はのたうち回る。

無慈悲極まりない　・・・　武士の情けもヘチマもあったものではない。


念仏も題目も百万回唱えたとしても　・・・

字は絶対に上達しない。

これ真理です。


最低でも千回　・　千枚書かなければ　・・・　


もっちっと　！　大きな字で書くことにしよう。


無間地獄に堕ちると言われてもいいや　・・・　

本当のことを言うと　・・・　どんな所か　・・・　

ずっと前から無間地獄を見たいと思っていた。

もし行けたら　・・・　無間地獄に堕ちた人を　・・・　ついでに救出してこよう。

だって　～　無間地獄に行かないと　・・・　無間地獄に堕ちた人を　・・・　

一体　・・・　どうやって連れてくるの　？