○○を念ずること勿れ ・・・
【 勿念進 ・ 退 ・ 前 ・ 後 ・ 左 ・ 右 ・ 無 ・ 有 ・ 遠
近 ・ 痛 ・ 痒 ・ 飢 ・ 渇 ・ 寒 ・ 熱 ・ 苦 ・ 楽 ・ 生
老 ・ 病 ・ 死 ・ 命 ・ 寿 ・ 貧 ・ 富 ・ 貴 ・ 賤 ・ 色
欲 ・ 小 ・ 大 ・ 長 ・ 短 ・ 好 ・ 醜 ・ 悪 ・ 善 ・ 瞋
喜 ・ 坐 ・ 起 ・ 行 ・ 止 ・ 経 ・ 法 ・ 是 ・ 非 ・ 捨
取 ・ 想 ・ 識 ・ 断 ・ 著 ・ 空 ・ 実 ・ 軽 ・ 重 ・ 難
易 ・ 深 ・ 浅 ・ 広 ・ 狭 ・ 父 ・ 母 ・ 妻 ・ 子 ・ 親
疎 ・ 憎 ・ 愛 ・ 得 ・ 失 ・ 成 ・ 敗 ・ 清 ・ 勿念濁 】
念じてはならんと言う言葉がこれだけあった ・・・
一番最初にはこのように書かれている ・・・
【 立一念 信是法 】 ( 一念を立して 是の法を信じ )
【 隋所聞 念其方 】 ( 所聞に随ひて その方を念じ )
【 宜一念 断諸想 】 ( よろしく念を一にして 諸想を断ずべし )
【 立定信 勿狐疑 】 ( 定信を立して 孤疑することなかれ )
【 精進行 勿懈怠 】 ( 精進に行じて 懈怠することなかれ )
【 勿起想 有与無 】 ( 想を有と無に 起すことなかれ )
う ~ ん ~ ン。
是の信ずべき法 ・・・
立てた一念 ・・・
聞く所に随って 念じる 其の方法 ・・・
断ずべき諸々の想い ・・・ が是の勿れの○○ ・・・
信を定めて立てる ・・・ それを狐疑するな ・・・
精進を行じて ・・・ 懈怠するな ・・・
有るとか無いとかの想いを ・・・ 決して起こすな。
とでも言うのだろうか ?
受持 ・ 読 ・ 誦 ・ 解説 ・ 書写 の五種の修行。
布施 ・ 持戒 ・ 忍辱 ・ 精進 ・ 禅定 ・ 般若 ( 智慧 ) の
六波羅蜜の修行。
経典を書写して ・・・ 気がつくこと。
ここでは精進 ・・・
そして 信 ・・・ 法 ・・・ 一念 ・・・
一念と聞くと反射的に出てくるのは ・・・ 一念三千。
念と聞けば ・・・ 念仏。
法と聞くと ・・・ 正法 妙法。
最後まで書いて読んで見なければ解らない ・・・
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