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2025/07/19 14:07 |
辻説法 1316 【 7月3日の出来事 】


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みなさん ! ごきげんいかがですか。


一昨日の7月3日はとても素晴らしいことがありました。

午前中に大阪から四人の方々のお参りがありました。

内二人は子供さんです。

元気な男の子です。

本堂と境内を所せましと駆け回っていましたよ。

コンクリートジャングルの大阪には暴れまくる所など無いのでしょうね。

嵐のようなひと時が終わり ・・・ お昼過ぎに帰られました。


ほっとしたのもつかの間 ・・・

午後からは3人の方々が来られたのです。

御用の向きは 【 拳骨和尚の大曼荼羅写経道場 寺子屋 】 に

入門するためです。

50代の男性と60代の男性、それと60代の御婦人です。


いきなり ! 思い切りしごこうかと思いましたが ・・・

止めました。


でっ ! お話をお聞きいたしました。

やはり御婦人の方は ・・・ 男のでる幕がありません ・・・

小一時間 ・・・ 話をされました。

お聞きするのがお坊さまの仕事です。


病 ・ 仕事 ・ 今の健康状態 ・ これからの事 ・・・

人生相談です。


一通り終わってお茶の飲みながら ・・・

和尚さまの書をお見せいただけますか ?

と言われるのです。


【 魂を墨に そめながして 】 をお見せしました。

すると ・・・

50代の男性が 

あの ~ 和尚さん ! 

大曼荼羅を見せてくださいと言われるではないですか。

実はこの男性、拳骨和尚の本を読まれたのです。

大曼荼羅も見ておられます。

それでこのお二人を連れて来られたのです。

この御婦人は拳骨和尚と同じ病と怪我をされていました。


なるほどね ~ 。

それで病や今後のことを言われてたのか ・・・ 納得しました。


【 1892体目の大・大曼荼羅 】 と

【 1000体目の大曼荼羅 】

【 日蓮の大曼荼羅 】 をお見せしました。

これは私達にはちょっと無理ですね ~ 。

それで 

【 妙法蓮華経 観世音菩薩普門品第二十五 】 をお見せした後

【 名前を20回 】 書いた手本をお見せしましたところ ・・・

これなら私達にも出来そうです ! と ・・・


そうです ! いきなりは何でも無理です。

同じことの繰り返しが大切なのです。

でも飽きてしまいます。

趣味と実益を兼ねた書写行は

自分の名前を 【 千回 】 書くのが一番早道なのですよ。


妙に納得されました。


今日は書くのを止めておきましょう。


和尚さま。

写経道場は何時ですか ?


何月何日何時からというのは決めていません。

いつでもお越し下さい。

でも前々日には連絡をしてください。

もし急な葬儀の時は葬儀が優先になりますのでご了承下さい。


これからよろしくお願いします ・・・ でした。


拳骨和尚はなんだか責任を感じてしまいました。




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2011/07/05 18:03 | Comments(2) | TrackBack() | 未選択

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コメント

失礼しました
posted by 千歳at 2011/07/05 20:29 [ コメントを修正する ]
無題
posted by 拳骨和尚URLat 2011/07/05 22:23 [ コメントを修正する ]

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