みなさん ! ごきげんいかがですか。
一昨日の7月3日はとても素晴らしいことがありました。
午前中に大阪から四人の方々のお参りがありました。
内二人は子供さんです。
元気な男の子です。
本堂と境内を所せましと駆け回っていましたよ。
コンクリートジャングルの大阪には暴れまくる所など無いのでしょうね。
嵐のようなひと時が終わり ・・・ お昼過ぎに帰られました。
ほっとしたのもつかの間 ・・・
午後からは3人の方々が来られたのです。
御用の向きは 【 拳骨和尚の大曼荼羅写経道場 寺子屋 】 に
入門するためです。
50代の男性と60代の男性、それと60代の御婦人です。
いきなり ! 思い切りしごこうかと思いましたが ・・・
止めました。
でっ ! お話をお聞きいたしました。
やはり御婦人の方は ・・・ 男のでる幕がありません ・・・
小一時間 ・・・ 話をされました。
お聞きするのがお坊さまの仕事です。
病 ・ 仕事 ・ 今の健康状態 ・ これからの事 ・・・
人生相談です。
一通り終わってお茶の飲みながら ・・・
和尚さまの書をお見せいただけますか ?
と言われるのです。
【 魂を墨に そめながして 】 をお見せしました。
すると ・・・
50代の男性が
あの ~ 和尚さん !
大曼荼羅を見せてくださいと言われるではないですか。
実はこの男性、拳骨和尚の本を読まれたのです。
大曼荼羅も見ておられます。
それでこのお二人を連れて来られたのです。
この御婦人は拳骨和尚と同じ病と怪我をされていました。
なるほどね ~ 。
それで病や今後のことを言われてたのか ・・・ 納得しました。
【 1892体目の大・大曼荼羅 】 と
【 1000体目の大曼荼羅 】
【 日蓮の大曼荼羅 】 をお見せしました。
これは私達にはちょっと無理ですね ~ 。
それで
【 妙法蓮華経 観世音菩薩普門品第二十五 】 をお見せした後
【 名前を20回 】 書いた手本をお見せしましたところ ・・・
これなら私達にも出来そうです ! と ・・・
そうです ! いきなりは何でも無理です。
同じことの繰り返しが大切なのです。
でも飽きてしまいます。
趣味と実益を兼ねた書写行は
自分の名前を 【 千回 】 書くのが一番早道なのですよ。
妙に納得されました。
今日は書くのを止めておきましょう。
和尚さま。
写経道場は何時ですか ?
何月何日何時からというのは決めていません。
いつでもお越し下さい。
でも前々日には連絡をしてください。
もし急な葬儀の時は葬儀が優先になりますのでご了承下さい。
これからよろしくお願いします ・・・ でした。
拳骨和尚はなんだか責任を感じてしまいました。
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コメント
無題
失礼しました
posted by 千歳at 2011/07/05 20:29 [ コメントを修正する ]