拳骨和尚の辻説法

みなさん　！　ごきげんいかがですか。

あの夏の猛暑は何処へやら　～　です。

とても過ごしやすい季節になってきました。

でも　～　もうすぐ寒い冬が来ます。


一番良い時期に引越しが出来そうです。


昨日は今度行く寺の下見に行って来ました。

家具の配置など決めてきました。

母も大喜びです。

その訳が本日の辻説法の　【　嗚呼　！　憧れの水洗トイレ　】　です。


さあ　！　始めます。


偽りの寺のトイレは　【　ボットン　！　便所　】　でした。

母がこの寺に引越しをしたのは今年の一月二十四日です。

この日を含めて二つ日間水道が出ませんでした。

台所の窓際に置いたオリーブオイルの瓶の中の油が凍っているのを見た時

日蓮聖人が身延入山後あまりの寒さで油が凍り

石の鍋が割れてしまった　！　と御書に書かれているのが

現実にある　！　と体験した次第です。












本当に大変でした。


冬場はボットン便所でも分からなかった事がありました。

がぁ　！

夏場の　・　・　・　・　・　・　・　は

とても文字には出来ません。

蛆虫がぁ　～　！　うじゃ　～　うじゃ　～

こんな光景は拳骨和尚が子供の頃の　・　・　・　五十年前に見た光景です。

もう　！　二度と見たくない光景です。

真冬の便所は　【　氷点下　】　です。

母に気の毒なことをしてしまいました。












今度のお寺のはもちろん　【　嗚呼　！　憧れの水洗トイレ　】　です。

ＴＯＴＯのウォシュレットも付いています。

拳骨和尚　感激　！

生活排水も下水も何処ぞの垂れ流しの寺と違い

下水道も完備されていました。

いよいよ１０日に引越しです。

母も拳骨和尚も遠足の前日のようにワクワクしています。


おまけに　！


全室　！　エアコンが付いていました。