みなさん ! ごきげんいかがですか。
拳骨和尚の夢に出てきた漢字 【 教 】 の一文字は
とんでもない意味がありました。
とんでもない意味と云うよりは
当たり前と言った方が良いと思います。
【 教 】
字源 : ( ならう ) と ( むち ) の合字。
むちで打って教え習わせる意。
孝コウはまた音。
と書いてありました。
今度は 【 孝 】 を見てみました。
字源 : 老の省略形と子との合字。
子が老人を背負っているような形で子が親を大切にする意。
と書かれていました。
拳骨和尚は考え込んでしまいました。
ムチで打ってさえも習わせる事 !
それは 【 親孝行 】 です。
妙法蓮華経如来神力品第二十一に
【 今為諸菩薩摩訶薩 説大乗経 名妙法蓮華 教菩薩法 仏所護念。】
『 今諸の菩薩摩訶薩の為に 大乗経の妙法蓮華 教菩薩法 仏所護念と
名くるを説きたもう 』
妙法蓮華と名付けられ !
たくさんの菩薩 ・ 摩訶薩に説かれた大乗経の
仏さまが菩薩に 【 教 】 える 【 法 】 の意味を
漢和辞典には、こんなにも はっきりと意味が書いてありました。
この親孝行は死後も続きます。
昔の人はこう言います。
親孝行 したいと時には 親はなし。
拳骨和尚現在57歳。
お母さん86歳。
来年のお正月に蓮華寺にお迎えいたします。
辻説法 1111 【 親孝行 】 を持ちまして当分の間辻説法を
お休みします。
またお会いできる日を楽しみにしています。
では ! ごきげんよろしく。
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コメント
無題
貴女おいしそうですね
posted by NONAMEat 2009/12/11 19:25 [ コメントを修正する ]