みなさん ! ごきげんいかがですか。
拳骨和尚の家の前を流れる高川に沿って行くと
神崎川の右岸に出合いました。
堤防を道が走っていました。
河川敷は芝生の公園になっており
走る人
散歩する人
様々でした。
拳骨和尚も堤防を下りてゆきました。
芝生は手入れされています。
緑が目に飛び込んで来ました。
川の水は
御世辞にも綺麗 ! とは言えません。
しかし !
そこで見たものは !
龍の鱗に反射した大日天王の光でした。
ゆらゆら ・ ・ ・ と波間に漂っています。
これから !
一気に !
天に駆け昇るタイミングを見計らっている
寸前の龍の姿でした。
この神々しい光景に手を合わせました。
そして周りに人が居ないことを確認した拳骨和尚は
御題目を 大音声で 十回ほど唱えました。
だって ! そうでしょ。
屋外で御題目を唱える時はそうして下さい。
気が狂ったと思われます。
この神崎川は大阪湾に注ぎます。
紀伊水道を通って今度は 【 太平洋 】 に出るのです。
それから後は 【 水蒸気 】 になって天に昇って行きます。
天に昇りきると今度は 【 雨 】 になって大地に降り注ぎます。
また深い淵から湧き上がってくるのです。
【 龍 躍 浪 高 春 気 暖 】
【 潭 深 源 遠 水 流 長 】
です。
拳骨和尚は
この龍の鱗の一枚一枚に映し出された
大日天王の光の球に
呼び出されました。
【 無始無終 】 か !
大石寺や大石寺にだまされた創価学会の人たちは
この宇宙を 【 始めもなければ終わりもない 】 と言われます。
だから !
世界一醜い宗教戦争を終わらす事は出来ないのかも知れませんね。
拳骨和尚は 何時も始まりで
何時も終わりだと思うようになりました。
【 無始無終 】 ではなしに 【 始終不二 】 の方が
ピンと来ました。
本当に !
とても綺麗でした。
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