みなさん ! ごきげんいかがですか。
法華経の阿弥陀仏の完結遍です。
さあ ! 始めます。
ご婦人にはこのようにお話しました。
法華経の方便品第二のお経は、如来寿量品第十六のお経より約三倍も
長いお経である事と、寿量品には 「 自我偈 」 があるのと同様に
方便品にも 「 世雄偈 ・ せおうげ 」 があり
「 仏様が、この世に出現される理由 」 が書かれてあるとお話ししました。
また、法華経には二回も阿弥陀仏が登場し、阿弥陀仏が釈迦牟尼仏の
お兄さんである事と、そして 南無妙法蓮華経と唱える女の人は
阿弥陀仏の 「 極楽浄土 」 に生まれるという事をお話ししました。
「 本当なのですか ? 」 と私に聞かれたので
私は 「 本当です !」 と答えました。
妙法蓮華経の 『 化城諭品第七 』 と 『 薬王菩薩本事品第二十三 』 の
その部分を読んでいただきました。
「 あっ ! 本当だ ! 本当に書いてある ! 」と言われ大変驚かれました。
しかし 「 見ても 読んでも まだ信じられない ! 」 と言う
お顔をされていました。
南無妙法蓮華経と毎日言われているのにです。
そして御主人の男性には、無量寿経の阿弥陀仏の四十八願中で
一番大切で重要な十八願の 『 念仏往生 』 には衝撃的な内容の
『 但し書き 』 が厳然として存在する。
それは 『 但し 五逆の者と誹謗正法の者を除く 』 である事をお話しました。
また、無量寿経の翻訳者が、康僧鎧 ( こうそうがい ) という人で
鳩摩羅什ではなかったことから 『 正法 』 の翻訳が 『 妙法 』 に
訳される以前であった為に 「 正法 」 が 「 妙法 」
つまり 『 妙法蓮華経 』 の 『 固有名詞 』 の事であるという事実が
スッポリと抜け落ちていたのです。
その為、皆にハッキリと正確に伝わらなかったのだとお話ししました。
そして、その但し書きにある 「 五逆の罪 」 には
父と母を殺す事が、一番目と二番目に挙げられています。
念仏しても、父母を殺害した 「 五逆の罪 」 は償える筈がありません。
消滅する理由もある筈がありません。
もしあったらおかしいです。
無間地獄で刑期を努めなければならないのです。
そして、観無量寿経の 「 マカダ国往舎城の悲劇 」 の阿闍世王による父親殺しは
頻婆沙羅大王 ( ビンバサーラ ) の殺害を含めて五代も続くのです。
阿闍世王も息子の王子 ( ウダヤバトラ ) に殺害されるのです。
実は 『 王舎城の悲劇 』 とは五代に渡る
「 王子の父王 ( 親 ) 殺し 」 の事なのです。
この親殺しの阿闍世は、我が師日蓮大聖人の大曼荼羅の御本尊には
「 阿闍世大王 」 として勧請され、仏法守護の大王として見事に揮毫されています。
阿闍世と同じ苦しみを持つ人は、法華経による
「 懺悔滅罪 ・ さんげめつざい 」 しかありません。
本当に南無 ( なむ ) 妙法蓮華経しかないのです。
ここで、一つ気が付いたことがあります。
それは 「 往生 ・ おうじょう 」 です。
極楽浄土に往って生まれるという意味ですが
スバリ 「 成仏 」 という事ではありませんでした。
また、武蔵坊弁慶の 「 立ち往生 」 ではありませんが
現代では 「 往生する ・ した 」 と言えば、何故だか
その理由はわかりませんが 『 大変困った事になった 』 と言う意味に使われています。
極楽に往って生まれて、蓮の華の宝座の上で
また、この世に帰ってくる為に
一日中法華経の修行が待っているそうです。
私は
娑婆世界でお釈迦様や日蓮様といっしょに楽しく遊びたいと思います。
妙法連華経の如来寿量品 第十六の自我偈には
「 衆生所遊楽 ・ しゅじょうしょゆうらく 」 と
誰が見ても読んでもはっきりと書いてあります。
この 『 娑婆世界 』 の事をお釈迦様は 「 皆が遊んで楽しむ所じゃ ! 」 と
言われています。
本当に言われているのです。
しっかりと遊び楽しむ為に働きましょう。
第十章は 【 大曼荼羅に魅せられて 】 の本の中では
一番短い章です。
わずか5ページです。
法華経の阿弥陀仏のお話は
これで終わりです。
明日は拳骨和尚の草庵は
朝から工事が始まります。
法華経の阿弥陀仏の完結遍です。
さあ ! 始めます。
ご婦人にはこのようにお話しました。
法華経の方便品第二のお経は、如来寿量品第十六のお経より約三倍も
長いお経である事と、寿量品には 「 自我偈 」 があるのと同様に
方便品にも 「 世雄偈 ・ せおうげ 」 があり
「 仏様が、この世に出現される理由 」 が書かれてあるとお話ししました。
また、法華経には二回も阿弥陀仏が登場し、阿弥陀仏が釈迦牟尼仏の
お兄さんである事と、そして 南無妙法蓮華経と唱える女の人は
阿弥陀仏の 「 極楽浄土 」 に生まれるという事をお話ししました。
「 本当なのですか ? 」 と私に聞かれたので
私は 「 本当です !」 と答えました。
妙法蓮華経の 『 化城諭品第七 』 と 『 薬王菩薩本事品第二十三 』 の
その部分を読んでいただきました。
「 あっ ! 本当だ ! 本当に書いてある ! 」と言われ大変驚かれました。
しかし 「 見ても 読んでも まだ信じられない ! 」 と言う
お顔をされていました。
南無妙法蓮華経と毎日言われているのにです。
そして御主人の男性には、無量寿経の阿弥陀仏の四十八願中で
一番大切で重要な十八願の 『 念仏往生 』 には衝撃的な内容の
『 但し書き 』 が厳然として存在する。
それは 『 但し 五逆の者と誹謗正法の者を除く 』 である事をお話しました。
また、無量寿経の翻訳者が、康僧鎧 ( こうそうがい ) という人で
鳩摩羅什ではなかったことから 『 正法 』 の翻訳が 『 妙法 』 に
訳される以前であった為に 「 正法 」 が 「 妙法 」
つまり 『 妙法蓮華経 』 の 『 固有名詞 』 の事であるという事実が
スッポリと抜け落ちていたのです。
その為、皆にハッキリと正確に伝わらなかったのだとお話ししました。
そして、その但し書きにある 「 五逆の罪 」 には
父と母を殺す事が、一番目と二番目に挙げられています。
念仏しても、父母を殺害した 「 五逆の罪 」 は償える筈がありません。
消滅する理由もある筈がありません。
もしあったらおかしいです。
無間地獄で刑期を努めなければならないのです。
そして、観無量寿経の 「 マカダ国往舎城の悲劇 」 の阿闍世王による父親殺しは
頻婆沙羅大王 ( ビンバサーラ ) の殺害を含めて五代も続くのです。
阿闍世王も息子の王子 ( ウダヤバトラ ) に殺害されるのです。
実は 『 王舎城の悲劇 』 とは五代に渡る
「 王子の父王 ( 親 ) 殺し 」 の事なのです。
この親殺しの阿闍世は、我が師日蓮大聖人の大曼荼羅の御本尊には
「 阿闍世大王 」 として勧請され、仏法守護の大王として見事に揮毫されています。
阿闍世と同じ苦しみを持つ人は、法華経による
「 懺悔滅罪 ・ さんげめつざい 」 しかありません。
本当に南無 ( なむ ) 妙法蓮華経しかないのです。
ここで、一つ気が付いたことがあります。
それは 「 往生 ・ おうじょう 」 です。
極楽浄土に往って生まれるという意味ですが
スバリ 「 成仏 」 という事ではありませんでした。
また、武蔵坊弁慶の 「 立ち往生 」 ではありませんが
現代では 「 往生する ・ した 」 と言えば、何故だか
その理由はわかりませんが 『 大変困った事になった 』 と言う意味に使われています。
極楽に往って生まれて、蓮の華の宝座の上で
また、この世に帰ってくる為に
一日中法華経の修行が待っているそうです。
私は
娑婆世界でお釈迦様や日蓮様といっしょに楽しく遊びたいと思います。
妙法連華経の如来寿量品 第十六の自我偈には
「 衆生所遊楽 ・ しゅじょうしょゆうらく 」 と
誰が見ても読んでもはっきりと書いてあります。
この 『 娑婆世界 』 の事をお釈迦様は 「 皆が遊んで楽しむ所じゃ ! 」 と
言われています。
本当に言われているのです。
しっかりと遊び楽しむ為に働きましょう。
第十章は 【 大曼荼羅に魅せられて 】 の本の中では
一番短い章です。
わずか5ページです。
法華経の阿弥陀仏のお話は
これで終わりです。
明日は拳骨和尚の草庵は
朝から工事が始まります。
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