みなさん ! ごきげんいかがですか。
今日 !
拳骨和尚のお母さんが草庵に来られました。
本当に元気になられました。
亡くなった御亭主様が 【 守護神 】 になられたようです。
15日の午前中にお父さんの十三回忌法要をいたしました。
昼食をすませ
午後二時半に予約してあった診察を受診しました。
1日に受けた検査結果も良好です。
おかげさまで安定剤を止めることが出来ました。
ただ左胸に少し影があるのでCTの検査を受けるようにとの事でした。
お母さんは思い当たることがあったようです。
二年ほど前に血痰を吐いたことがある。
その時近所のクリニックでは特に心配ない ! と言われたので
そのままでした。
今回診察してくれたこの病院は
前立腺と膀胱癌を患ったお父さんが亡くなるなる10日前に
3日間ほど入院した病院です。
どうせなら ・ ・ ・ 家で ! と
お母さんが連れて帰ってきたのです。
親父も帰りたい ! とお母さんに頼んだそうです。
親父さんは石工の親方でした。
塵肺の認定患者でした。
長年堺市にある国立の塵肺専門病院のお世話になっていました。
お母さんは今院長になられている主治医の先生の腹式呼吸の指導の
お陰で寿命を15年長らえたと言っていました。
お母さんはこの先生に電話で相談したようです。
事態が急変したら救急車ですぐ来なさい ! と言われた事を
お母さんは親父に伝えたようです。
【 しんどくなったら ! いつでもおいで 】
と言ってくれていますよ。
それから二日ほどゆっくり家で休んで国立の病院へ自ら行きました。
12月11日でした。
15日の朝に見舞いに行きました。
よく16日の朝8時に亡くなりました。
亡くなったお父さんは 【 死して後 ! 幽霊になっても 】
【 この人を守護る 】 なんて !
小恥ずかしいことは言葉にしていません。
しかし当然の事です。
母親は死んでも子供を守ります。
亭主は女房を死んでも守るのは当たり前です。
先祖代々そうなのです。
【 死して後 ! 幽霊になっても 】 なんて言うと
大石寺の信者さんや大石寺の教学にだまされた創価学会の会員さん達は
【 成仏 】 してない !
【 地獄に堕ちてる ! 】 と口をそろえて言われます。
そして 【 即身成仏 】 と平気で言われます。
ところが大石寺の信者さんにも創価学会会員さんにも
即身成仏を成し遂げた人を見たことがありません。
どうですか !
いらっしゃいますか ?
ところが !
ところがですよ !
死んだ瞬間に成仏したかどうか解かる ! と言われるのです。
つまり死んでみないと成仏したかどうか判らないと言われるのです。
お釈迦さまは妙法蓮華経如来寿量品で
【 我本行菩薩道 所成寿命 今猶未尽 】
【 がほんぎょうぼさつどう しょじょうじゅみょう こんゆうみじん 】
【 我れ本菩薩の道を行じて 成ぜし所の寿命 今猶( なお )未だ尽きず 】
と言われています。
御釈迦さまが成仏する為に歩かれた道を 【 菩薩道 】 と言います。
この道は ! 生きている時にしか歩けません。
あなたがこの道を歩く姿が 【 即身成仏 】 です。
【 死して後 ! 幽霊になっても この人を護る ! 】
この精霊の事を !
生きている時は 【 佛 】 と言い
死して後は 【 神 】 と言います。
特に縁の深い人は 【 守護神 】 になります。
9月12日に発病したお母さん !
右目がまったく見えなくなりました。
十三回忌の法要が終わった途端に ・ ・ ・
こんな事しようと思っても出来ません。
本日拳骨和尚の草庵は 【 ぴかぴか 】 になりました。
親父さんの大好きだった 【 お酒 】 を御供えしました。
今日はみなさんに是非読んで頂たい辻説法があります。
随分昔のです。
拳骨和尚の辻説法 71【 幽霊になっても子供を育てたお母さん 】
2007.1.9
http://plaza.rakuten.co.jp/mandara1000/diary/200701090000/
です。
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