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2025/07/21 09:43 |
拳骨和尚の辻説法 その771 【 一年間の乾燥の後に 】
FI184_1E.JPG
みなさん ! ごきげんいかがですか。

今 ! 拳骨和尚は

ドキドキ ! ワクワク ! しながら

待っているものがあるのです。

クリスマスのサンタさんの贈り物ですか ?

はい !

当らずと言えども遠からずです。

11月4 ・ 5日の二日間

京都のみやこめっせで缶詰にされて

10体の大曼荼羅を書写しました。

その時に会場に展示した大 ・ 大曼荼羅があるのです。

慟哭の中にあった一人の御夫人の為に昨年の12月18日に

書写いたしました。

その大曼荼羅が期せずして拳骨和尚復活の

【 法華骨目肝心 】 の大曼荼羅になりました。

【 1892体 】 目の大曼荼羅です。

掛軸の表装の製作会社の社長さんが今回の御礼に

なんと ! 表装してくださると言われるのです。

乾燥も十分です。

何の問題もありません。

しかも 【 御供養 】 ですってっ !

実はこの表具代金は半端ではありません。

ありがたいことです。

しかし ! 困ったことが一つあるのです。

この大曼荼羅の本紙の寸法は !

所謂大石寺の本門戒壇之板漫荼羅よりも大きいのです。

この大曼荼羅を正規の寸法どおりに表装すると

天地が 【 9尺 】 になると言われるのです。

9尺は 【 2m73cm 】 です。

拳骨和尚の草庵の天上までの高さが 【 8尺5分 】 です。

【 2m44cm 】 でした。

逆立ちしてもかけることが出来ません。

この寸法 ! もう取り壊されてありませんが

かつて創価学会が ! 350億円で大石寺に寄進した

正本堂の厨子にも入りません。

どうしよう !

青年社長が言われるには 【 お任せください 】 でした。

お任せします。

この大 ・ 大曼荼羅がすっぽりと御安置できる本堂を

建立したら良い ! だけです。

死ぬまでに出来れば満足です。

真ん中が 【 100体 】 目の大曼荼羅です。

向かって左が 【 1100体 】 目の大曼荼羅です。

右が 【 1892体 】 目の大曼荼羅です。


FI184_2E.jpg
そして中央の仏像が !

日蓮大聖人が生涯にわたり御所持されていた

伊豆の伊東の海中から引き上げられ !

地頭の伊東祐光が謙譲した 【 釈迦牟尼仏 】 の

【 一尺の金銅仏 】 の写しです。

因みに是が 【 8尺の観世音菩薩 】 の寸法です。

この大 ・ 大曼荼羅と一緒に !

古川先生の高校に辻説法に行きます。

表装が間に合うか !

間に合わなければ !

生徒達の目の前で書写するしかないかっ !

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2008/12/14 18:52 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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