拳骨和尚の辻説法

みなさん　！　ごきげんいかがですか。

今日の辻説法は　【　真言亡国　？　】　です。

拳骨和尚も創価学会　・　大石寺時代に本当の意味も解からず

真言宗の人たちに　【　真言亡国　・　真言は亡国の悪法　】　と

言って折伏し真言宗の人たちを怒らせて得意になっていました。

真言宗を信心すると　！

１．一家の主人が早死にする。

２．嫁が後家になる。

３．長男が早死にする。

などと言って　！

偉そうに　！

真言宗は　【　亡家　・　亡国の悪法　】　と言って折伏してきたのです。

おまけに　！

４．弘法大師空海は　【　らい病　】　になって死んだ。

５．死ぬ時に血膿で南無妙法蓮華経と書いて死んだ。

などと平気で言ってきたのです。

今真言宗の人たちにこの場を持ちまして正式に謝罪します。

真言亡国は嘘です。

大石寺はどうか知りませんが　！

当の創価学会でさえ　！

今は真言亡国を取り下げ始めています。

当たり前です。

創価学会の中にも

後家さん（　ご主人をなくされた人　）　や長男さんを亡くされた方が

沢山おられるのに気が付き始めたからです。

大石寺の管長の発行される　【　御秘符　！　】

どんな病気でもこの御秘符を飲めば必ず　！　治る　！

と言って飲んで三日で亡くなった人を知っています。

その後大石寺では御秘符は薬ではありません。

信心　【　？　】　で頂くように　！　と指導が変わりました。

この　【　信心で頂く　】　の意味がまったく理解できません。

さて　！

真言亡国の代表である金剛　・　胎蔵両界の　【　大日如来　】　が

どうして　！

我が師日蓮の大曼荼羅に書かれているのでしょうか　？

大日蓮宗管長の高山智正上人猊下にお聞きしました。

流石我が師匠です。

参りました。

吉野智応上人　！　良く聞きなさい。

仏さまに悪い仏さまはいますか　？

！　？　！

居られる訳がありません。

居たら仏教が成立しません。

大聖人様の御本尊に　【　南無十方分身諸仏　】　と書かれている分身諸仏は

釈迦牟尼仏の　【　分身　】　と言う意味です。

この中には当然　【　阿弥陀仏　】　も入られるのですよ。

法華経化城喩品第七と薬王菩薩本事品第二十三に出てこられます。

【　南無善徳仏　】　は東方の仏さまで　【　過去　】　の仏さまです。

この十方分身諸仏と善徳仏と大日如来で　【　三世十方の諸仏　】　なのです。

大聖人様が大日如来を別に書かれたのは法華経の成立した紀元一世紀頃

より後の七世紀に密教が成立したからです。

ですから法華経に密教の大日如来と不動　・　愛染明王が出てくる訳がないのです。

高山上人のこの言葉に目が覚めました。

悪い仏さまなど　！　居るわけがない　！

創価学会と大石寺の折伏は　！

人の幸せを祈ってのものではありません。

一人折伏したら　！

我が身の過去遠々劫の謗法の罪障が一つ消滅する　！

と言う我欲に満ち満ちた折伏です。

そのように言われ信じ込んだのです。

大石寺の経本の御観念文に

【　某　（　それがし　）　過去遠々劫現在満々の謗法罪障消滅の為に　】　と

はっきり書かれています。

創価学会では一人選挙に連れ出して公明党に入れれば　！

一人折伏した功徳より　!　

御本尊さま　！　から

もっと凄い功徳がもらえる　!

と言っています。

滑稽を通り越して哀れです。

次回の辻説法は

我が師日蓮と拳骨和尚こと吉野智応の二人だけが見た

見宝塔品の風景を紹介します。

拳骨和尚