【 孝子 】
この読み方を聞かれたら9割がたの人が 【 たかこ 】 と読むでしょうね。
でもね 【 こうし 】 とも読めます。
中国では孝子は親孝行の子供のことです。
それと日本人の姓でもあるのです。
【 孝子家 】 と呼ばれる人たちがいらっしゃいます。
実際 ! すごい名字です。
自分勝手には ~ 名乗れない姓です。
実は孝子家は時の天子さまから頂かれた姓なのです。
五月の終わりに東大阪の絹子さんのお宅に行った。
用向きはご主人さんのお母さんが94歳で亡くなった。
それで供養のお経を。
終った後で絹子さんのお母さんの旧姓の孝子家の話になった。
そして絹子さんのおじさんの話になった。
もう七年も前の話。
死者が生き返った話です。
お一人は生き返ってから三日後に亡くなった。
もうお一人は二歳で生き返ってから五十三歳まで生きられた。
辻説法 410 【 法要にて 】 第二部
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時間と体力に自信のある人はお読みください。
絹子さんの家でお経を読んでいる時 !
拳骨和尚は ! 生まれて初めての ! 不思議体験をした。
死者が生き返るどころの話じゃない !
これは ~ 絹子さんが思い切りスパルタ教育をした !
にちがいない ! と思った。
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【 間違いは ~ 誰にでも 】
ある。
昔から 【 弘法も筆の誤り 】 とか 【 猿も木から落ちる 】 とか
【 上手の手から水が漏れる 】 とか 色々言われている。
でも ~ 気にすることも 気に病む事もない。
訂正し二度と過ちの無いようにしたら ~ よいだけです。
問題は ~ 訂正の仕方。
それ見たか ! とか
それを言っちゃあ ~ おしまいよ ! とか
鬼の首を取った ! ような事を言ったら最後 ~ です。
実は ~ 拳骨の 【 拳 】 の字を選挙の 【 挙 】 に
間違われたのです。
実際よく間違われます。
よく似た字です ~ 二つとも。
雲平先生の所為ではありません。
筆の軸に文字を彫る職人さんは別にいらっしゃるのです。
最初の注文の時には ~ 拳骨を口頭で伝えました。
この時 ! キチンと文字にして渡しておけば ~
こんな間違いは起こりえなかった。
責任の一端は拳骨和尚にもある ・・・
そう感じた和尚さんは ~ 次回発注のときまで黙っていた。
日本初のマルチ・アーテイストの本阿弥光悦が使った筆である。
決してお安くない。
雲平先生の事だから ~ 言えば作り直してくださるのは明白。
でも ~ それはしたくなかった。
今回発注のときに伝えた。
雲平先生 一言も言い訳されなかった。
流石である。
一ヵ月半の後に送られてきた二本の筆
それの一本に 【 謹呈 】 と書かれていた。
それだけで十分すぎる。
それと拳骨の文字 ! の気合の入った事 !
びっくりした。
乱雑には使えない ! と心底思った。
【 一ヵ月半 ~ 待った 】
いやあ ~ 長かった。
待つ身の辛さよ ~
一日千秋とはよく言ったものですね ~
でも本場の中国での原語は 【 一日三秋 】 だって !
日本人は ~ 中国人のことを 【 白髪三千丈 】 と言って
この ~ 大法螺吹きと思っていますが
いや ~ 日本人も負けていない !
まあ ~ お隣の大嘘つきよりは ! よほどマシ。
昨日の夕方 ! 郵便受けに ~ 到着した。
ハヤル気持ちを落ち着けて ~ 開封。。。
おや ? 一本しか注文していないのに ~ 二本入っている。
手紙が同封されていた。
そして一本に 【 謹呈 】 と書かれていた。
謹呈 ? タダ ?
小躍りしたよ ~。
そして 【 拳骨 】 の文字があ ~ 鮮やかに刻印されている。
戦国武将が戦場で鎬を削り ~ 使い物にならなくなった刀を
新調した気分 !
持っただけで ! 気が引き締まる。
筆は雲平に限るねえ ~。