【 終った ! 】
終った ~ !
はんこは全部で三つある。
白文印 ・・・ 朱文印 ・・・ 冠帽印 ・・・ の三つ。
【 姓名印 ・ 白文印 】
文字の部分を彫り込み印肉をつけて押したときに白く文字が現れる。
これを白文といい陰刻 ・・・ 文字を凹状に彫ってある。
【 雅号印 ・ 朱文印 】
文字と輪郭を残し他を削り取り印肉をつけて押したときに朱の文字が現れる。
これを朱文といい陽刻 ・・・ 文字を凸状に彫ってある。
【 引首印 ・ 冠帽印 】
作品の右上に押す作品の書き出しに押される印。
お師匠に聞いた話 ・・・ この印より中に入ってはいけません。
表装する時 ・・・ この印より中の紙を切るな。
拳骨和尚の冠帽印は 【 冥坐 】
冥途の入り口で坐っている ・・・ 姿 ・・・ らしい。
そういうイメージがあったと師匠が言っておられた。
三つともお師匠が作ってくださった。
教えてくださった署名の仕方 ・ 押印の作法を ・・・ いまでも正確に守っている。
と言うか ~ それしか知らない。
これ結構 ~ 面倒くさい !
何故か ? 作品は一つ一つ全部違うから。。。
一枚一枚 ~ 同じ動作をくり返す。
そして一番良い位置を決める。
決めて書いて印を押す。
傾いたり ~ 歪んだり ~ 天地・左右を逆にしたら ・・・ ただのバカ !
プロからの書の以来は ・・・ つまり注文 ! は ~
それに桐の箱書きが付いてくる。
桐の箱の裏には ~ 署名と雅号印を押す。
あの凹んだ桐の箱の裏は ・・・ 文字を書くところではない ! と思う。
書きにくいたっら ~ ありゃしない。
表には表書き ~ とてもじゃないがタダでは出来ない。。。
でも儲けるには ・・・ ほど遠い ~ 時間給で計算したら
たぶん赤字 !
一度でいいから ~ 濡れ手に粟の大儲け ! してみたい。。。
なんて ~ 夢みている。
でも書いている最中にはそんなこと夢にも思わない。
思って書いたら ~ 字が歪む ! 絶対に売り物にならない !
プロの商売人は ~ そないに甘くない。
プロが売り物になると判断したものは ~ 安くない。
絶対にしてはいけないこと ・・・ 作者が自分で自分の作品を押し売りに行く事。
之を自画自賛と言う。
今日はとても気持ちが良い ~
一風呂浴びて ・・・ 冷たいビールで乾杯 !
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