【 命数 】
聞きなれない言葉である。
【 めいすう 】 と読む。
一体 ! 何のことかと言うと ・・・ 数に名前を付けること。
大数(正)と少数(負)がある。
1は一 ・ 10は十 ・ 1000は千 ・ 10000は一万 ・・・
0.1は分 ・ 0.01は厘 ・ 0.001は毛 ・ 0.0001は糸 ・・・
漢字の文化圏の話。
英語文化圏では 10.000の事を 【 ten thousand 】と呼ぶ。
【 涅槃寂静 】 は負の命数であった。
10のマイナス24乗の事。
10の後に0が24個付く。
-10.0000000000000000000000000000000000.
これが極小の世界。
正の方の極大は 【 無量大数 】
10の68乗。
これ以上 ・ これ以下の命数は無い ・・・ 無いことはないが切りが無い。
【 虚空 】 も命数。
10の-20乗のこと。
これが全部。
分 ・ 厘 ・ 毛 ・ 糸 ・ 忽 ・ 微 ・ 繊 ・ 沙 ・ 塵
埃 ・ 渺 ・ 漠 ・ 模糊 ・ 逡巡 ・ 須臾 ・ 瞬息 ・ 弾指
刹那 ・ 六徳 ・ 虚空 ・ 清浄 ・ 阿頼耶 ・ 阿摩羅 ・ 涅槃寂静( 計24単位 )
漠(然)も(曖昧)模糊も逡巡も須臾(しゅゆ)も刹那も虚空も清浄も ・・・
日常会話でよく使われている。
なるほどね ~ 数学が大キライ ・・・ 漢字文化圏の数字の名前を知らなかったら
仏教は頓珍漢になるのか ?
実に面白い !
【 涅槃寂静 】 煩悩の炎の吹き消された悟りの世界 ・ 静やかな安らぎの境地。
三法印 ・ 四法印の一つ。 仏教が他の教えと根本的に違うことを示す。
涅槃( 死と悟り ) と奈落( 地獄 ) と虚空がほぼ同じ ~ に一歩近づいた。。。
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