拳骨和尚の辻説法

みなさん　！　ごきげんいかがですか。

辻説法　７５３　【　創価学会専門仏壇のブースにて　】　の続きです。

世間一般の人たちは創価学会の専門仏壇をしみじみと見る機会など

あるはずがありません。

そんな事をしたら　！　間違い無しに折伏されてしまいます。

ネットで創価学会専門仏壇を検索して代表格の会社を紹介します。

http://www.sgibutsudan.com/

http://www.akazawachoyo.co.jp/hooh.html

http://www.kongodo.com/

拳骨和尚が　【　みやこめっせ　】　で見たブースの製品が

この三社と直接関係があるかどうかは分かりません。

分かりませんがこのタイプです。

拳骨和尚は妙に感心してしまいました。

此処まで豪華に出来るものだと　！

この仏壇に安置するのはどれも同じ御本尊様ですから。

このブースにいた若い販売員の人に

【　入らない　！　なあ〜　】

すると販売員の人の目が　【　・・　】　になりました。

すぐに側に寄って来られました。

お客さま〜　一体　！　何が　！　入らないのでしょうか　？

聞きたい　？

はい　！

それはね　！

日蓮大聖人さまの直筆の原寸大の大曼荼羅の御本尊ですよ。

はあ〜　！　？　！

また目が　【　・　・　】　になりました。

と冗談半分でつぶやきました。

この若い人も休憩時間があります。

拳骨和尚のブースにはこの時日蓮宗が決定した宗定の大曼荼羅の精巧な

原寸大の掛軸に表装した御本尊が一幅展示したあったのです。

鎌倉妙本寺蔵の通称　【　臨滅度時御本尊　】　です。

拳骨和尚の人間が手で実際に書く大曼荼羅書写を初めて見たようです。

それとその時に大石寺の本門戒壇之板曼荼羅よりも

一周り大きな全紙に書かれた拳骨和尚の大曼荼羅もです。

この若い販売員の人　！　拳骨和尚が休憩でお茶を頂いている時

ほんまに　！　入りませんねっ　！　と

小さい声でそれも笑顔で言うではありませんか。

拳骨和尚の本気の冗談が理解できたようでした。

【　私の御本尊が入る仏壇は作れるかね　？　】

ご冗談を　！

この若者　！

中々面白いなっと思った次第です。